――反響的にはどうだったんですか?
「シュウジって人の評価っていうのが、始まってから終わりになるまで、どんどん変わってきたので、そのへんの反響っていうのがすごく手ごたえあって。
――どんな感じに変わってきたんですか?
「最初は、シュウジはやっぱり嫌われるわけです(笑)。なんでちせちゃんを守ってやらないのだっていうふうに言われるわけですよ。そういうお叱りを受けるっていうのは、シュウジって人に、ちせちゃんのパートナーであるってことを含めて期待してくれているんだなって。それが最後、原作では両親にキチンと別れを告げてから彼女のもとにいくってシーンがあるんですけど、あそこで、みんなシュウジの成長を見守っていたという、父親母親気分になって、よく成長したね、大人になったねっていう反応が来たので、ここまで描いてよかったなーって勇気付けられましたね。
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――この後も高橋先生に映画『最終兵器彼女』の魅力をたくさん語っていただいています。
詳しい内容は劇場で販売される公式パンフレットに掲載の予定ですので是非、映画『最終兵器彼女』公式パンフレットをご確認ください。
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