伝説的な夢の都“メカポリス”の映画を観たアラレたちは、自分たちもその都に行ってみたいと思う。その夜のこと。ペンギン村はナゾの光に包まれ、子どもたちだけが目を覚まして光の源に集まってきた。そこに現れたのは、なんと映画で見たのとまったく同じ、夢の都メカポリス!すべてが「メカ」でできている不思議な都で、アラレたちは怪獣たちと遊んだり、ジェットコースターに乗ったりして、楽しく遊ぶのだが…。
公開年:1985年7月 / 時間:38分
STAFF
製作総指揮:今田智憲 / 企画:七條敬三 / 制作担当:岸本松司 / 音楽:菊池俊輔 / 美術監督:浦田又治 / 脚本:島田満・照井啓司 / 監督:芦田豊雄・竹之内和久 / 作画監督:前田実
声の出演
則巻アラレ:小山茉美 / 則巻センベエ:内海賢二 / 山吹みどり:向井真理子 / 木緑あかね:杉山佳寿子 / 空豆タロウ:古川登志夫 / ガッちゃん:中野聖子 / 空豆ピースケ:神保なおみ
劇場版を楽しく彩るゲストキャラクターたちをピックアップしたぞ〜!!
このなかには、ストーリーの鍵をにぎる重要なキャラクターもいる…!?
子どもたちの平和と夢のためにこの世界を創った、メカポリスのメインコンピューター。外見はただの大きなヤカンだが、メカポリスの全てを操ることができる。本気で怒ると、真っ赤になって沸騰する。
メカポリスの“夢を叶える力”によってお姫さまになった皿田きのこ。メカポリスのコンピューターを駆使して、アラレたちを追い払おうとする。ただし、夢の世界に行っても、あいうえおと足し算は苦手なまま。
メカポリスの入口で、訪れた子どもたちにメカポリスの説明する係のメカ。原作者・トリヤマにそっくりだが、別人のようである。説明の際に、ややオーバーアクション気味になるクセがある!?
物語のポイントから知って得する
設定まで、劇場版の見所をババ〜ンとご紹介!
コレを読めば、劇場版がもっともっと楽しくなるぞ〜ッ!!
オボッチャマンの夢は、全員が礼儀正しい良い子だらけの世界。
良い子の世界では、道の譲り合いが延々と続いたり、すれ違う人全員と
あいさつを交わすのが当たり前のだ。良い子って大変。
メカポリスでは、「子どもの夢を叶える」ために多くのロボットが活躍しているよ。
突詰の「強くなりたい」夢を叶えるために、突詰に倒される役を演じたり…。
彼らは、子どもたちを喜ばせるために頑張っているのだ。
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