アラレから、みどり先生が故郷に帰ることを聞いたセンベエは、自分も先生について行こうとする。しかし、先生の故郷は地球から遠く離れたタケヤサオダケ星で、病に倒れた母の後を継いで王女になり、二度と戻らないのだと聞かされる。それでもついて行こうとするセンベエだが、みどり先生は満月の夜、星からの使者とともに1人で地球を後にする。センベエは、先生を連れ戻すため大急ぎで宇宙船を造り、タケヤサオダケ星へと旅立つ!!
公開年:1982年7月 / 時間:90分
STAFF
製作総指揮:今田智憲 / 企画:有賀健
七條敬三 / 制作担当:岸本松司 / 音楽:菊池俊輔 / 美術監督:浦田又治 / 脚本:雪室俊一・金春智子・井上敏樹・島田満 / 監督:永丘昭典 / 作画監督:前田実
声の出演
則巻アラレ:小山茉美 / 則巻センベエ:内海賢二 / 木緑あかね:杉山佳寿子 / 空豆タロウ:古川登志夫 / 空豆ピースケ:神保なおみ / 山吹みどり:向井真理子 / ニコチャン大王:大竹宏 / ガッちゃん:中野聖子 / ニコチャン家来:千葉繁 / Dr.マシリト:山田康雄
劇場版を楽しく彩るゲストキャラクターたちをピックアップしたぞ〜!!
このなかには、ストーリーの鍵をにぎる重要なキャラクターもいる…!?
美人で人気者なアラレの担任。この作品では、タケヤサオダケ星の王族に育てられたという設定になっている。育ての母タケヤ王妃が病気と聞いて、王位を継ぐために星へ帰る決意をする。
本作では、宇宙征服を目論む大悪党として登場。みどり先生の写真を見て一目惚れし、妻にしようとタケヤサオダケ星の征服を目論みやってきた。母親は“ロボット”なのだが、超マザコン!
タケヤサオダケ星の王と王妃。偶然ロケットに乗って星へやってきた幼いみどりを、我が子のように育ててくれた先生の育ての親。マシリトの罠によって、捕らえられてしまう。
物語のポイントから知って得する
設定まで、劇場版の見所をババ〜ンとご紹介!
コレを読めば、劇場版がもっともっと楽しくなるぞ〜ッ!!
マシリトは、帝国一の人気者になるために、“マシリト帝国”のお土産品を製造!
結婚式でペロリンキャンディーを帝国中に配ろうと したり、
自分そっくりの人形を作らせていた のだ…。あんまり欲しくないぞ…!
急造した宇宙船で宇宙へ飛び出したセンベエたちだったが、
飛び立ってから設計ミスを発見!!なんと宇宙船にはトイレがなかったのだ。
おかげで、トイレに行きたくなる度に他の星に降り立つハメに…。
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