作品の原点回帰を重点に置いて製作されたのがシリーズ第4作に当たり、1996年1月より放送されて全114話製作した本作である。主にねずみ男の衣装が原作と同じ黄土色となったり、初期エンディングが第1,2作と同じものになったことなどが原点重視された部分であろう。 さらに原作漫画の独特なタッチを限りなくアニメで再現、その幽玄的な雰囲気を画面に取り入れることに成功している。その結果、当時流行であった、怪奇ホラーブームの先駆者的位置として好評を得た。さらにストーリーも原作をベースにしながらも、現代風に大胆にアレンジされて話題を呼ぶことになる。 また製作途中で東映動画(現・東映アニメーション)初のセル画を使わないデジタル製作アニメとなったことでも有名。 当時放送スケジュールの都合で見れなかった方も、今回のDVDボックス発売によってついにその全貌が明らかになるのだ!
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【90年代によみがえったあの名作】
【豪華ゲストを迎えての特別編】
【第四部でしか見られないあの名作】
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