
まず最初に2人が向かったのは1346年開創の源光庵(現在の本堂は1694 年に建立)。
その中にある「悟りの窓」「迷いの窓」が第1話2章に出てくるシーンのモデルとなっており、古都様と明恵二人の心象風景として使われている。
丸窓は宇宙を表す「悟りの窓」、四角い角窓は人生の四苦八苦を表す「迷いの窓」とされている。
白石さん「丸くて額縁みたい。一つの絵みたいですね」
中山さん「こっち(丸窓)がぽんっと切り取られ不思議な感じ。悟りの窓っていうのはわかる気がする。」
白石さん「四角の方が安心感はあるんだけど、きっと現実なんですよ。嫌なことがあっても何とかなりそうな感じ」
と感想を述べていました。
アニメ#01「ある一家の事情とその背景」第二章の印象的なシーン。
丸窓は宇宙を表す「悟りの窓」の奥には明恵上人、人生の四苦八苦を表す四角い窓「迷いの窓」の手前に古都様が、それぞれの心象風景を表現している。
2人が次に向かったのは知恩院。
目の前にある三門が京騒戯画風にアレンジされ使われている。
三門とは「空門」「無相門」「無願門」という悟りに通ずる三つの解脱の境地を表す門「三解脱門」を意味する。
アニメではオープニング映像の階段で明恵が振り返っていたシーンに使われている。
中山さん「アニメではもうちょっと小さくアレンジしていたけど、実際はこんない大きいんですね。」
白石さん「奥の階段しかみえない~!」
とコメントしていました。
京騒戯画の出発地点となったプロモーションビデオで、傘を差した明恵が振り返るシーン。
このモデルとなったのが、知恩院の三門。映像の中ではデフォルメされての登場。
その次は鞍馬寺へ。実在の鞍馬寺は山中にあるが、アニメでは市街地の設定になっている。
鞍馬寺の仁王門も京騒戯画風にアレンジされてアニメに登場している。
鞍馬やショーコ、伏見、またビシャマルがいるのは、鞍馬寺本殿。
鞍馬寺本殿の前にあった、毘沙門天の使いである虎にちなんだ阿吽の虎、吽・阿像を発見した2人。
アニメではやんちゃ坊主の吽・阿だが、吽役を演じる白石さんは
「こんなにまじまじ見たのは初めてだけど、かわいい顔してるね。」
「(アニメでは)やんちゃで子供の感じだけど、いつも古都と力を合わせてかっこいいもんね!」
と灌漑深けにコメントをしていました
鏡都の街中でも目を引く建造物の一つ、鞍馬寺 仁王門。
京騒戯画風にアレンジされて登場しています。背景に注目して、もう一度アニメを見ると面白い発見があるかもしれませんね。
最後は、宮司役の矢尾一樹も加わり阿留辺畿夜宇和(あるべきやうわ)の言葉を残した明恵上人が創立した高山寺を訪れた。
アニメの明恵上人は、この明恵上人をモデルにしている。
高山寺 国宝・石水院は、明恵上人と古都様、幼少時代の鞍馬・明恵・八瀬が暮らした場所のモデルとして第1話1章に登場している。
白石・中山「すごい!まんまですよ」
矢尾「古都様が‘愛!’っていってた場所だね!」
と興奮のコメント。
アニメでモチーフとして使われている石水院の展示物を紹介。
小動物を観ると両親の生まれ代わりと思う程、動物好きだった明恵上人が大事にしていた「木彫りの狗児」は犬山さんのモデルとなっている。
中山は「犬っていう設定まで、アニメで活かしているのがすごい!」
とコメント。
その他、明恵上人の姿を描いた明恵上人樹上坐禅象や、古都様の人間の姿である仏眼仏母像、京騒戯画のタイトルになった鳥獣戯画などの展示物を紹介した。
京騒戯画にとって特別な場所である石水院を堪能した3人。
中山さんが「アニメと現実の境目がわからなくなる」、矢尾さん「ここにいると(京騒戯画の)その時代に戻れる気になる」とコメント。
すると白石さんは「明恵上人のことをさらに知れて、好感度もさらにUP!」と、矢尾さんが「(明恵を演じる)鈴村さん、石田さんに‘それ明恵じゃないな~’ってダメだししていこうか」と答え、2人を笑わせていました。
アニメでは、明恵上人と古都の出会いや、薬師丸、鞍馬、八瀬たち兄妹の日常のシーンなどで登場。
明恵たち一家が喜怒哀楽と共に、長い年月見てきた風景。