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脚本:影山 由美
演出:立場 良
作画監督:
美術監督: |
97年7月 20日放映 |
家に向かってとぼとぼ歩くつくし。
「あたしの中でなにかがバラバラに崩れていく…。」
そんなつくしとは対照的に、何やら家の中が騒々しい。 なんと、パパとママと進が、夜逃げの準備の真最中! …とビビルつくしだが、本当はパパが漁師になるために引越しをするのだという。 あきれるつくしに、「あんたは独りで暮らしてね」と言われてしまう。 一人暮らしがちょっと楽しみでもあるが、不安が沸き起こってくる。 しかも、頭から、道明寺と滋のことが頭から離れない。 繰り返し繰り返し、あの夜のことが、よみがえってくる。つらい……。
そんな気持ちを見透かしているかのような類。
”…素直になれば?”
”でも…、でも、もう遅いのよ”
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