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脚本:影山 由美
演出:矢部 秋則
作画監督:
美術監督: |
97年7月 13日放映 |
風呂でのぼせて倒れてしまったつくしを助けたのは類だった。 恥ずかしさのあまりパニクるつくし。 さらに司と滋が同じ部屋にいると知って、つくしは動揺する。 そんなつくしを優しく見守る類。 「この傷をいやすのは・・・、やっぱりこの人かもしれない」 そのころ滋は、つくしが倒れたとき、滋を突き飛ばすようにして飛び出していった司の姿に、不安を抱いていた。 「私に決めてくれたんだよね?」何かを焦るかのように、浴衣を脱いで裸になる滋。 それを冷静に見つめる司。 「・・・おまえじゃだめだ」
司はどうしてもつくしのことをあきらめられなかった。滋が嫌いなわけではない。
でも、どうしても・・・。
司と滋の抱き合っている姿を見てしまったつくし。
悲しみの夜がふける。
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