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脚本:吉田玲子
演出:岩井隆央
作画監督:
美術監督: |
97年6月15日放映 |
「司にかわいいと思われたい」と、滋はつくしを買物につきあわした。 協力するといったてまえ、渋々と付き合うが、無邪気に洋服を選ぶ滋を見て、 「こんな女の子に好きだって言われたら、イチコロだよ……」とため息をつく。 喫茶店で、滋に、好きな人はいないのかと聞かれて、つくしは類の顔を思い出す。 そして「あたしが男なら、絶対、つくしを好きになる」といわれ、今までのお嬢様とは違う、素直でハッキリしている滋を好きになってきていた。 その帰り道、道明寺に待ち伏せされたつくしは、「道明寺には滋さんが似合っている」といってしまう。 その瞬間、道明寺の右手がつくしの頬を打つ。呆然とする二人。
これが恋の引き際かもしれないと思う。
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