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脚本:吉村元希
演出:山内重保
作画監督:生田目康裕
美術監督:行 信三・下川忠海 |
97年6月 1日放映 |
司の婚約者として現れた大河原滋は、司と同じ高校3年で、有名な大河原財閥の娘だった。
親同士が勝手に仕組んだお見合いに現れた滋は、靴を手にもち、ふりかざし、ボディーガードの腕から逃げようと必死にもがいていた。
司もまた同じ。
だが、楓は、訪れたつくしに、
「この状況ですべて、お分かりになりましたかしら?あなたにはあなたにお似合いの男性がきっと現れますよ」と言うのだった。
「逃げるぞっ・・・!」ボディーガードの手を振り解き、走り出す司。 ところが、司は間違えて、つくしではなく滋の手を取り、一緒に走り去ってしまい、一人残されたつくしは呆然とする。
一方、滋は、自分を引っ張って町中を走る道明寺に、強い興味を抱いてしまった!
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