９６年８月２１日放送

あばかれたやぼう!!じゃあくせいめいたいベビー 「暴かれた野望!!邪悪生命体ベビー」
脚本：松井亜弥 演出：今村隆寛 作画監督：久田和也 美術：吉田智子
培養改造装置の中で生成中のマシンミュータント「ベビー」。 大きい眼、全身につながれたチューブ、脳、瞼、腕、胸などいたるところが脈打ち、生きていることを証明している。 恐らく完全体に成長したらパワーの面で勝るものはいないであろう。 不意に、ベビーの凄まじいエネルギーにより培養装置は砕け、悟空やミュー、部屋中のすべての物は一気に吹き飛ばされた。 未完成、未成熟のまま現われたベビー。悟空らはエネルギー波で木っ端みじんにする。 その強さに驚き、脱出用カプセルで逃げだしたミューであるが突如、ミューの身体は割れ、中から姿を現すベビー。 やっつけたと思ったベビー、だが粉々にされた小さな細胞から急速成長したベビーは、ミューの体内に寄生していたのだ。 化け物ベビーは生きていた!! だがこの事実を悟空たちは知らない！