-
邪魅声
:
半田裕典第95話登場
妖怪を恨み、妖対法を支持する人間と対立するため、妖怪同士が組む大同盟を結成。大同盟のリーダー的存在である。 -
寝肥り声
:
くじら第94話登場
妖怪専用の宿に150年務める太った女将。荒ぶる富士のエネルギーを抑えてきたが、太った体型がゆえ役目を務められそうになく…? -
埴輪武者声
:
乃村健次第94話登場
富士の地下にある洞窟の守護者。自身が守る洞窟を荒らされると…!? -
吸血鬼ピー声
:
山崎たくみ第93話登場
東洋で生まれた吸血鬼。噛まれた人間は吸血鬼になり、ピーの下僕となってしまう。 -
モンロー声
:
色川京子第93話登場
ピーと行動を共にする、セクシーな女吸血鬼。高飛車で気の強い性格である。 -
天邪鬼声
:
楠見尚己第92話登場
他人の不幸を好むひねくれた性格の妖怪。幸せそうな人間を懲らしめるためにねずみ男と手を組む。 -
さざえ鬼声
:
岩田光央第90話登場
さざえの妖怪。300年以上生きたさざえは、ある能力を手に入れるというが!? -
手の目声
:
茶風林第89話登場
両目が手のひらについている、強い眼力を持つ妖怪。普段は人間に悪さをしないのだが…!? -
古籠火声
:
塩屋浩三第88話登場
灯籠に宿る火の妖怪。怒ると火炎放射を吹きかけてくる。 -
貧乏神声
:
龍田直樹第87話登場
普通の人には見えない妖怪。家に住み着くとその家は貧乏になってしまう。 -
座敷童子声
:
広橋涼第87話登場
福を呼び込む妖怪で、座敷童子が居座った家は裕福になる。「人を幸せにしたい」という夢を持つ綾のために力を使うが…!? -
夜叉声
:
秋元羊介第86話登場
長い髪の毛を操り、人間に絡みついて生気を吸い取る妖怪。クリスマスを利用しサンタに化け、近づいて来る子供をミイラにしていた。 -
ダイダラボッチ声
:
江川央生第85話登場
古代の日本に住み、人間と妖怪の暮らしを見守っていたという伝説の巨人。巨大な体を8つに分け、永い眠りについていたが…!? -
チンさん声
:
杉田智和第84話登場
貧しい村で育った南方妖怪。村の仲間に楽チンな生活をさせるために、日本に出稼ぎにやって来る。正義感が強く正直な性格である。 -
ほうこう声
:
池田勝/新井良平/高塚正也/落合福嗣第83話登場
樹齢二千年以上経過した木に宿ると言われている、仮面をかぶった妖怪。若者が襲われる事件に関わりがあるようで…? -
ぬっぺっぽう声
:
龍田直樹第82話登場
妖術で人を老化させることができる。 -
ひでり神声
:
江原正士第81話登場
熱を吸収して巨大化する、一つ目の妖怪。その見た目の恐ろしさ故に、人間からは怖がられてしまう。 -
陰摩羅鬼声
:
檜山修之第80話登場
翼を持ち、自由に飛び回る三つ目の妖怪。死体に取り憑き、操ることができる。 -
こうもり猫声
:
草尾 毅第79話登場
バックベアードの手下。バックベアードに手柄を見せようと、人間の生き血を集めに日本にやってきた。 -
魍魎声
:
廣田行生第78話登場
人間の死体に取り憑いて操る妖怪。強い光が苦手で、夜にしか活動できない。 -
猫仙人声
:
稲葉実第77話登場
自分の魂を猫から猫へ移すことができる、猫の妖怪。猫を大事にしない人間に憤っている。 -
土転び声
:
間宮康弘第76話登場
どんぐりの森で暮らす妖怪。ゴルフ場建設の影響で住処を奪われそうになっている。 -
ヤマタノオロチ声
:
柴田秀勝第73話登場
オグロ山に住む妖怪。どんな願いでも8個叶えてくれるというが…? -
いやみ声
:
高戸靖広第72話登場
オネエ言葉で話す和装の妖怪。吹きかけられた息を吸った者は色ボケになってしまう。 -
土蜘蛛声
:
高塚正也第68話登場
巨大な蜘蛛の妖怪。強靭な脚をもち、巨体に似合わぬスピードで移動する。 -
縄文人声
:
稲田徹第67話登場
山奥でひっそりと暮らしていたはずだったが、都会の街におりてきて…。 -
死神声
:
白鳥哲第66話登場
人間の魂を刈り取る存在。死神界での出世を目論み現われたようだが…!? -
人面樹声
:
池水通洋第66話登場
隠れ里に生えている大木。まなを呼び寄せた不思議な声の主のようだが…? -
魔猫声
:
高乃麗第65話登場
猫の姿をした妖怪。ある強い想いからよからぬ計画を立て、実行に及んでしまっているようだが…。 -
水虎声
:
江川央生第64話登場
水の身体を持つ妖怪。人間の負の感情を反映し虎の姿になるといわれている。 -
あしまがり声
:
半田裕典第63話登場
首から太鼓を下げた狸のような姿をした妖怪。人間を襲うのが好きな残忍な性格をしている。 -
天井なめ声
:
松山鷹志第61話登場
天井をなめてカビを取る妖怪。大好物のカビがあるとどこからともなくやってくる。 -
ぶるぶる声
:
堀越真己第60話登場
人を怖がらせて、寒気を起こさせる妖怪。これまで巻物に封印されていたが…? -
後神声
:
桑島法子第59話登場
真っ黒な顔を持つ女妖怪。元々は気性の優しい性格だったようだが…? -
半魚人声
:
松山鷹志第58話登場
ねずみ男と組んで、かまぼこビジネスを行う妖怪。深海妖術を使い、鬼太郎さえ操ろうとする。 -
吸血鬼ラ・セーヌ声
:
飛田展男第57話登場
若い女性の血を狙う、吸血妖怪の貴族。バックベアード復活の為に生き血を集めている。 -
吸血鬼エリート声
:
中尾隆聖第56話登場
魅力的なギターの音楽を奏でる吸血鬼。その音色で人間を裏から自由自在に操り、支配してきた。 -
狒々声
:
小野坂昌也第55話登場
昭和初期に人間にテニスを教わって以来その魅力に取り憑かれた妖怪。今ではコーチとなりテニスを教える立場となる。 -
泥田坊声
:
谷昌樹第54話登場
田に住み着き、泥で覆われた風貌の妖怪。土地を荒らすものを恨み襲う。 -
抜け首声
:
川津泰彦第53話登場
頭は強い熱気を放ち、体は冷気を放つ妖怪。二つがくっついている間は中和され、正常な温度を保つ。 -
山天狗声
:
松山鷹志第52話登場
木の子が困った時、頼りにしている妖怪。美しい女性を見ると…? -
閻魔大王声
:
大友龍三郎第51話登場
亡者に罪があるかどうかを見極め審判する地獄の大王。過去目玉おやじとは何かあったようだが…? -
牛頭/馬頭声
:
半田裕典/高塚正也第51話登場
地獄を守護する、閻魔庁の門番。 -
名無し声
:
銀河万丈その正体は、人間と妖怪の間に生まれるはずだった存在。しかし、生まれ落ちる前に両親が殺されたため、名付けられることも、愛されることもなく、ただ他者を憎んで生きてきた。母親の血縁者にあたる一族を監視しており、まなと鬼太郎が出会ったことで彼女に目を付ける。そして、自分の内側に溜め込んだ世界中の憎しみを注ぎ込み、器として完成させた。 -
豆腐小僧声
:
関根有咲第48話登場
豆腐を持っているだけの心優しい妖怪。ゲゲゲの森から出たところを妖怪狩りをする人間に見つかってしまう。 -
畑怨霊声
:
池水通洋第48話登場
巨大な頭だけの妖怪。人間による妖怪狩りが激化する中、人間と戦うべきと意見する。 -
姑獲鳥(うぶめ)声
:
勝生真沙子第47話登場
巨大な鳥の姿をした妖怪。泣いている赤ん坊を見ると攫ってしまい、その世話をする。人間に放置されていると勘違いした赤ん坊を次々と攫っていたが、依頼を受けた鬼太郎に敗北し、二度と赤ん坊を攫わないことを約束し、その後はゲゲゲの森で穏やかに暮らしていた。しかし、赤ん坊に重傷を負わせた罪をなすりつけられ、大勢の人間に襲われる。まなに庇われるも、人間を憎みながら飛び去っていった。 -
麻桶毛(まゆげ)声
:
白鳥哲/柿沼紫乃第46話登場
もとはある神社の御神体で一筋の毛だったが、祀られなくなってしまった麻桶毛は人形の髪の毛に隠れて生き続けてきたという。鋼よりも硬い髪を伸ばして生きる者を襲い、その養分を吸い取る。吸い取られた者は人形に姿を変えられてしまう。鬼太郎も不意をつかれ一度は人形に姿を変えられてしまった。 -
万年竹声
:
西村知道第45話登場
樹齢1万年を越えた巨大な竹の妖怪。藪に迷い込んだ人間の生気を吸い取ると言われている。人間を竹人間へと変異させて自分の意のままに動く僕(しもべ)にすることができる。竹薮の主であった心優しい人間・大吉と心を交わし仲良く暮らしていたが、大吉が何者かによって殺害されてから、人間を恨むようになり、藪に入ってきた者を竹人間に変えてしまっていた。 -
のっぺらぼう声
:
くまいもとこ第44話登場
顔に目や鼻が無い妖怪。人魂の天ぷらが好物。人気アイドルユニットの一員・北島敦とSNSで知り合い、友人として会話を楽しんでいた。敦に、直接会ってみたいと言われてしまい、自分の代わりに鬼太郎を敦の所へ向かわせるが替え玉だということがばれ、姿を見られてしまう。敦はのっぺらぼうをお化けと恐れ逃げ出すが、敦が白粉婆(おしろいばばあ)に襲われた際に、捨て身で白粉婆に立ち向かい敦を守ろうとした。 -
白粉婆(おしろいばばあ)声
:
龍田直樹第44話登場
老婆の姿をした妖怪。人間を食べるために、アイドルユニット・パラダイスの王子様キャラである悠に化けて、寄ってくるファンを誘い出しては食料にしていた。 -
おどろおどろ声
:
増谷康紀第43話登場
人間の生き血を求めて人を襲う巨大な頭部のみの妖怪。髪の毛を伸ばして人を捕らえ、その髪の先から血を吸い取る。元は人間で、正体は遺伝子操作の研究をしていた小野崎博士。不死細胞を証明するため自分の体で実験をした結果、おどろおどろに変異してしまう。一度おどろおどろに変異してしまうと、自我を失い、ひたすら新鮮な血のことしか考えられなくなってしまう。 -
百々爺声
:
斎藤志郎第42話登場
杖をもった小柄な老人の姿をした妖怪。
抹殺罪に問われている鬼太郎の妖怪大裁判で検察として参加してきた。様々な証拠や証人を提示し、鬼太郎を有罪に追い込もうとする。 -
化け草履声
:
菊池こころ第41話登場
古い草履に魂が宿った付喪神(つくもがみ)。
靴屋の店主・勇夫に大切にされてきたが、引越しの際に間違いでゴミとして捨てられてしまい、他の古道具たちとともに妖怪化した。 -
付喪神
第41話登場
長い年月を経た道具に魂が宿った存在。 -
さら小僧声
:
松野太紀第40話登場
普段は陽気に歌ったり、皿を洗ってすごしている。
しかし、実は凶暴な性格の持ち主で、一度暴れだすと手がつけられなくなるという。 ぺったらこの唄をこよなく愛しているが、自分以外の者がこの唄を歌うことは許せない。 -
雪女・ゆき声
:
西村ちなみ第39話登場
美しい女性の姿をしている妖怪。
雪を自在に操る能力を持つ。寒いところでしか生きていけないため、人間界には冬の間しかいることができない。 人間の俊に押されて付き合い始める。ねこ娘とは恋愛相談をする仲。 -
ゆきの母声
:
三田ゆう子第39話登場
娘のゆきが人間と交際することに厳しく反対する。 -
沼御前声
:
今野宏美第39話登場
美女に化けることのできる大蛇の妖怪。
ねずみ男から紹介を受けて人間の男を惑わし、食べようと企んでいたが、かけつけた鬼太郎にハートを射抜かれ惚れてしまった。 -
火車声
:
チョー第38話登場
餅と人間の死体を好んで食べる妖怪。
かつては葬式場に現われては死体を奪い取って逃げる身軽さを持っていたが、年老いてからは体が思うように動かず、餅ばかり食べて暮らす境遇を嘆いていた。自分と相手の魂を入れ替えることによって、相手の体を奪う能力も持っている。 -
白山坊声
:
高木渉第33話登場
とある山々と、そこに住む狐を支配する巨大な妖狐。
六代目の白山坊を襲名する際に先代と戦い、勝利するも深手を負う。それを助けたのが葛見の娘であるやよいで、以来ずっと彼女を見守り続けている。 やよいの父とは「18になった娘を差し出す代わりに富を授ける」という契約を交わし、そして10年後、約束通り18になったやよいを迎えに来る。西洋妖怪ブエルの猛攻からやよいを守った末に結ばれた。 -
悪魔ブエル声
:
龍田直樹第33話登場
山奥で怪しげな医院を開いている解剖が趣味の西洋妖怪。
悪魔形態になると、5本脚で回転しながら攻撃する。 -
悪魔ベリアル声
:
西村知道第32話登場
強力な魔力を持つ西洋妖怪。
かつて日本を手に入れようとポルトガルから襲来し、鳥取県・大山の烏天狗の長老により魔力を封じられていたが、150年が経った現在、烏天狗の小次郎が誤って封印を解いてしまう。 魔力を取り戻したベリアルは、烏天狗の里を地中に封じた後、バックベアードの命令を受けて鬼太郎と対峙する。最後は小次郎の技・心眼戒定慧により弱点である心臓を見抜かれ倒される。 -
小豆連合声
:
宮澤正/塩屋浩三/斉藤貴美子第31話登場
小豆をとぐ音をさせる妖怪・小豆洗い(声:宮澤正)、大きな丸い目と口を持つ妖怪・小豆はかり(声:塩屋浩三)、小豆を洗う妖怪・小豆婆(声:斉藤貴美子)の3人。小豆をとぐ音で驚く人がいなくなった現代において、小豆の復権に向けて立ち上がる。 -
耳長声
:
龍田直樹第27話登場
バックベアード軍団にめちゃくちゃにされた母国から逃げてきた妖怪。
ゲゲゲの森に住むことになるが、アニエスを追ってやってきたヴォルフガングに殺されてしまう。 -
画皮(がひ)声
:
緑川光第26話登場
美しい青年が描かれた巻物の妖怪。
美しい外見はまやかしに過ぎず、正体は巨大な醜い頭部のみの妖怪。人間の魂が力の源で、不足すると体が透けてしまう。 厳しい母親に束縛された少女ゆうなを、優しい言葉と外見で虜にし、彼女を利用して人間の魂を食らっていた。 -
くびれ鬼声
:
くじら第25話登場
長く伸びた髪の毛と、巨大な頭をもつ妖怪。
長い髪は首をくくるための縄にも、攻撃手段にもなる。その正体は一種の憑き物のような存在で、憑かれた人は首をくくって死んでしまう。 -
石妖声
:
内田真礼第24話登場
石切り場に美しい女の姿で現れて、男をたぶらかす妖怪。
石妖に按摩をされた者は眠ってしまい、背中には石で引っ掻かれたような痕が残る。 男たちから金をまきあげていたところねずみ男も被害に遭い、鬼太郎と対立。一度は砕かれるものの、石の破片を渦巻く竜巻になって反撃した。 -
海坊主声
:
松山鷹志第24話登場
海に住む巨大な妖怪。
石妖の竜巻をものともせず、鬼太郎たちを助けた。 -
ろくろ首声
:
久川綾第23話登場
和服姿の女の妖怪。
首を長く伸ばすことができる。あかなめ、唐傘と共に人間の世界にある爽快アパートの住人であり、常に行動を共にしている。 -
あかなめ声
:
粕谷雄太第23話登場
風呂場の垢を舐めとる妖怪。
ろくろ首、唐傘同様に爽快アパートを気に入っており、大家の家族のことを大切に思っている。 -
唐傘声
:
稲田徹第23話登場
一つ目に一本足の傘の妖怪。
大家のために、ろくろ首・あかなめと共に爽快アパートの取り潰しを阻止するべく立ち上がる。 -
牛鬼
第22話登場
とある島に伝わる伝説の妖怪。
巨大な6本の脚と鋭い爪を持つ。その巨体は、家をいとも簡単に踏みつぶすことができる。大昔、この島では多くの人がこの牛鬼に食われたが、現代ではその伝承が廃れ、誰もその存在を信じていない。 -
カルラ声
:
野田圭一第22話登場
かつて牛鬼を封印した異境の神。
千手観音を守った二十八武の一人で、島の鎮守の社に祀られている。島の人々の祈りによって再び現れ、牛鬼となった鬼太郎を救う。 -
たくろう火声
:
吉田小南美第21話登場
宙に浮いた炎に、目鼻と口がある火の妖怪。
炎を自在に操ることができる。ゲゲゲの森に住んでいるが、他人と話すことが苦手で友達がいなかった。ねずみ男に誘われて遊園地のアトラクションで働き、雨降り小僧と友達になった。 -
雨降り小僧声
:
田村奈央第21話登場
自由に雨を降らせることができる妖怪。
ロボットのピグの着ぐるみを着て働いていた遊園地でたくろう火と出会い、友達になった。 -
妖花
第20話登場
毎年お盆の時期になると、まなの大叔母さんの家の屋根や壁面、庭を覆いつくすほど沢山咲く、真っ赤な花。
かつて、大叔母に気持ちを伝えられずに南の島で戦争のために命を落とした青年の想いが、花になって届けられていた。 -
トゥブアン
第20話登場
南の島に棲む古い精霊。島で亡くなった日本兵の遺骸を守るため、戦争の音を使い伐採業者を脅していた。 -
かわうそ声
:
浦和めぐみ第18話登場
オベベ沼のそばに住む妖怪。人間に化けることができる。 山に住んでいる人々にウソをついて驚かしてからかっていたが、最近は人が住まなくなってしまい寂しく暮らしていた。 本当は優しい性格で、怪我をしたおばあさんを介抱してあげていた。 -
蟹坊主声
:
田中秀幸第17話登場
戦国時代にとある一国の姫に仕え、家臣として人間たちと戦った。巨大なハサミもち、口から出す泡で相手を銅像に変えることができる。
人間の姿をしているときは雲水に扮したひげ面の大男。「両足八足、横行自在にして、眼は天を刺す。これ如何に?」という謎かけをし、答えを言えなかった人々を次々と銅像にしていった。
大山の烏天狗とは因縁がある。 -
烏天狗長老声
:
中博史第17話登場
日本最古の霊峰・大山に千三百年の昔から棲んでいる烏天狗の長老。人間との関わりを嫌う。 -
小次郎声
:
阪口大助第17話登場
烏天狗の心優しい若者。長老の考えに背いて、まなたちの手助けをする。 -
海座頭声
:
青森伸第16話登場
琵琶法師の姿をした海の妖怪。琵琶を奏でることで海水を操り攻撃する。
財宝に目が無く、財宝を積んだまま沈んだ船を引き上げる手下として、人々を襲い船幽霊にかえてしまった。船幽霊第16話登場
元は海座頭に魂を奪われた人々で、海のなかから「ひしゃくくれ~」という声とともに現れるずんべら声:
久川綾第15話登場
霊形手術を行う、老婆の妖怪。
元は人間の女で、美しさを求めるあまり水銀を飲み、死んでしまったという。そのため、かつての自分と同じく、美しさを求めて狂う女たちを見るのが好き。見返りを求めずに美しくなりたいという女性の願望を霊形手術で叶えてくれる。霊形手術は死人の顔を張り付けるというもので、受ける人間は元の自分の顔を失うことを覚悟しなくてはならない。まくら返し声:
岩崎ひろし第14話登場
小さな鬼のような外見をした妖怪。
寝ている最中に人々の枕を取り上げたり、足と頭の向きを移動させたりする。山の中に住み、夢にとても詳しい。本人曰く「妖怪の中で一番夢に詳しいのはこのオレ様だ!」とのこと。夢繰りの鈴を使って子どもを夢の世界にさらい、食べようとしていたという過去をもつ。夢繰りの鈴の少女声:
かないみか第14話登場
かつて洪水を鎮めるために川の神に捧げられた少女。 夢繰りの鈴を使って、現実に疲れた大人たちを夢の世界に導き、永遠の遊び相手にしようとしていた。輪入道声:
江川央生第13話登場
車輪の中央に顔があり、炎をまとった妖怪。
口から出した炭素光線で、相手をダイヤモンドに変えることができる。 人の魂が大好物だが、食べても食べても満足することがなく、常に飢えている。ねずみ男、ダイヤモンドシンジケートらと共謀し、宝石に目がくらんだ人々をダイヤモンドに変え、その魂を食らっていた。刑部(ぎょうぶ)たぬき声:
堀内賢雄第11・12話登場
四国から八百八狸たちを率いてやってきた、巨大なたぬきの妖怪。最も妖力が強い。八百八狸(はっぴゃくやだぬき)第11・12話登場
かつて四国を支配していた狸の妖怪。
刑部たぬきを筆頭に、団一郎、団二郎、団三郎ら808匹の子分がいる。 二百年以上前に有名な僧侶に、要石に封印されていた。しかしその封印が解かれてしまい、現代で暴れ出す。その目的は、日本を支配すること。四国から地下道を通って東京に侵略し、政府に政権の譲渡を迫る。 妖怪獣を崇め、その卵を第二の月として召喚した。妖怪獣第11・12話登場
刑部たぬきたちが崇める巨大な妖怪。
妖怪獣と呼ばれているが、その正体は蛟龍。七百年生きた蛇が蜃気楼の中に入って卵を生む妖怪でその卵が地下に入り、更に数百年が経過すると、再び天に昇り妖怪となると言われている。刑部たぬきたちと同じく要石がエネルギー源となっている。花子さん声:
佐倉綾音第10話登場
学校の七不思議として有名な、おかっぱ姿に赤い吊りスカートを着た女の子の妖怪。3階女子トイレの奥から2番目に住み、「花子さんいますか?」という問いかけに対して「はーい」と答えるという。笑う人体模型、走る二宮金次郎、人面犬などの妖怪たちと一緒に、学校の七不思議の一つに数えられる。ヨースケくん声:
菅沼久義第10話登場
学校の2階の男子トイレにいる妖怪。イケメンだが惚れっぽくてストーカー気質 。太郎丸声:
阪口大助第9話登場
遠野の山奥に暮らす河童。
礼儀正しく真面目。弟にお腹いっぱいのきゅうりを食べさせるために、ねずみ男の誘いに応じて、きゅうりを対価にブラック企業で働かされる。
次郎丸声:
くまいもとこ第9話登場
太郎丸の弟の河童。
兄の太郎丸のことが大好き。きゅうりのために仕事に没頭するうちに性格が変わっていく兄を心配する。河童(かっぱ)第9話登場
頭にお皿、水かきのついた手、鋭いくちばし、背中には大きな甲羅のある妖怪。きゅうりと相撲が好きで、山奥の川辺に住んでいる。真面目で働き者で、頭も良い。ただし、頭のお皿が渇くと力が出なくなるという弱点がある。尻子玉を抜くことで、相手をふぬけにし、やる気をなくさせることができる。いそがし声:
利根健太朗第9話登場
取り付かれた人間は働きたくなってじっとしていられなくなるが、現代の人々は普段から皆いそがしいため、近頃はあまり出番がなく、暇である。鏡じじい声:
塩屋浩三第8話登場
古い鏡に住む、角のようなこぶをもつ老人の妖怪。
鏡の中の世界を自由に歩き回ることができる。ゲゲゲの森の住人である 子泣きじじい と 砂かけばばあ とは、付き合いが長く、飲み友達でもある。内気で口下手だが惚れっぽく、まなに一目ぼれし、まなを襲う妖怪から守ろうと鏡の世界にかくまった。がしゃどくろ第8話登場
巨大な骸骨の妖怪。石碑を倒されて復活し、石碑を倒した人間を狙い襲った。目から光線を放つ。
脱衣婆(だつえば)声:
れいみ第7話登場
痩せこけた老婆の姿をしている。
三途の川のほとりに立ち、亡くなってあの世にやってきた人間が亡者の衣服をはぎとる。はぎとられた衣服は、生前にその人間が犯した罪によってその重さが変わり、持ち主の死後の処遇を決めると言われている。すねこすり声:
内山夕実第6話登場
猫に似た外見をもつ妖怪。人間の足の間をすりぬけるときにその人間から気力を奪って生きている。
人なつこく温和な性格をしていて、人が多く行き交う場所では多数の人間から少しずつ気力を奪って生きてきたのだが、 人口が少なくなった村では一人の人間にとりついていたため、とりつかれた人間はどんどん弱っていってしまった。かみなり声:
宝亀克寿第5話登場
両手にバチを持ち、背中にある太鼓を叩くことで電気を発生させ、自在に操ることができる。
巨大なかみなり星の上に乗っている。星の引力を自在に操ることがき、電気攻撃と組み合わせて岩の塊を相手に投げつけることも。 昔は人間たちに恐れられていたが、現代ではその存在を忘れかけられているため、もう一度人間たちから関心を持たれたいと思っている。山じじい声:
佐藤正治第4話登場
ゲゲゲの森に住む妖怪で、大きな一つ目と口が特徴。
普段は穏やかで優しい妖怪だが、森に迷い込んだ裕太が知らずに掟を破って山じじいの木の実をもいでしまうと、怒り狂い、巨大化。 「返せ~」という声とともに、ゲゲゲの森中に長くのびる手を操って誰彼かまわず攻撃をしかけた。 裕太が実を返して素直に謝ると、また穏やかな山じじいに戻り、森へ消えていった。油すまし声:
龍田直樹第4話登場
ゲゲゲの森に住んでいる、物知りでおとなしい妖怪。鬼太郎と将棋を指すのがすき。水妖怪声:
落合福嗣第4話登場
ゲゲゲの森のおどろが沼に住んでいる妖怪。裕太を食べ物と勘違いした。べとべとさん第4話登場
ゲゲゲの森に住んでいる妖怪。足音だけで姿が見えないが、「べとべとさん、お先にどうぞ」というと姿を現して通り過ぎていく。たんたん坊声:
塩屋浩三第3話登場
ぎょろりとした目玉の、巨大な頭だけの妖怪。
口から吐き出されるタンにつかまると、コンクリートのように固められてしまう。 仲間の二口女、かまいたちと共に、妖怪城の人柱のため十三人の子供をさらっていった。 かつて妖怪城とともに山に封じられていたが、何者かの手によって復活してしまった。二口女 / かまいたち声:
永島由子 / 松野太紀第3話登場
たんたん坊とともに復活した。
二口女は頭の後ろに大きな口を持つ妖怪。
かまいたちは両手が鋭いカマになっている妖怪。
見上げ入道声:
池水通洋第2話登場
一つ目の巨大な入道の姿をした妖怪。
空気を自由に操り、身体の大きさを自由にかえることもできる。
霊界送りという術を使い、人間の魂を霊界に送ってしまう。 人間の魂を霊界送りにすることで無限の力を手に入れ、日本を支配しようとしている。
元々は封印されていたが…のびあがり第1話登場
空を飛ぶ一つ目の妖怪。
無数にある手足と目から出る光線で相手を攻撃する。
また特殊な種を人間に植えて吸血木を創り出す。その種を植えられた人間は身体中の血液を吸われて真っ赤な木になってしまう。
地下奥深くに封印されていたが何者かが封印をはがしたことによって現代に復活した。