「宇宙海賊キャプテンハーロック」
[第1〜10話] [第11〜20話]

キャプテンハーロック 第1話「宇宙にはためく海賊旗」

西暦2977年、何不自由のない豊かな地球の未来に危機感を抱き、政府に反抗する男がいた。宇宙海賊キャプテンハーロックである。ハーロックは親友の娘まゆの誕生日に再会するため地球に降りたった。


キャプテンハーロック 第2話「未知からのメッセージ」

まゆに手紙を書かせてハーロックをおびき寄せようとする切田長官。がまゆはそれを拒否し礼拝堂の床磨きを命ざれる。そんな時、ハーロックは地球侵略を目論むマゾーンの存在を教えに地球に戻ってきていた。


キャプテンハーロック 第3話「紙のように燃える女」

都市に打ち込まれた黒い球体。それを宇宙人の地球支配の予告と疑ったものは50億の人類の中で、台羽博士と息子の正、クスコ教授、そしてハーロックの4人だけであった。その黒い球体を調べに研究所にやって来た台羽博士が、黒衣をまとった謎の女に殺されてしまった。


キャプテンハーロック 第4話「自由の旗の下に!」

ハーロックの「自分の胸の中にあるものの為だけに戦え」という言葉の意味が分らず、船を下りる台羽正。正はアルカディア号に乗った反逆者として捕われてしまい、その間にクスコ教授もマゾーンのスパイに暗殺されてしまった。政府に絶望した正は脱走しアルカディア号へ向かう。


キャプテンハーロック 第5話「はるかなる星の涯に……」


アルカディア号に乗った台羽正は、雑然としている海賊の姿に失望していた。今まで自分が描いていた信念を持つ男たちの姿とは、とても思えなかったからだ。台羽は地球の運搬船を襲うハーロックのさそいも断るのだった。


キャプテンハーロック 第6話「幻のマゾーン」

ボレットで出撃した台羽とハーロック。そこへマゾーンが襲ってきたが台羽はそれを撃破。そして、持ち帰ったマゾーン機の残骸にあった奇妙な文字は、古くから地球の天文学者天王星を現す時に使う記号であった。


キャプテンハーロック 第7話「海底のピラミッド」

レーダースクリーンに映った地球は二つに割れてずれているように見えた。ズレの中心には、バミューダ沖の魔の三角地帯。海底調査にいくと、ピラミッドを発見。その内部にはマゾーンのカプセルがあった。


キャプテンハーロック 第8話「女王の宇宙戦艦」

レーダースクリーンにマゾーンの艦隊が映し出された。小型宇宙船を砲撃したハーロックは銀河系永久基地第七艦司令ヒステリアスを捕らえることに成功するが、彼女が所属名をもらすとそのまま釈放する。


キャプテンハーロック 第9話「幻のマゾーン」

マゾーンの体液はある樹液とほぼ同じであることが発覚。そしてその植物は古代遺跡のある場所に集中してある事が判明した。ハーロックは遺跡とマゾーンの関係を探るため、火焔土器を持ってくるように台羽にいう。


キャプテンハーロック 第10話「幻のマゾーン」

マゾーンが生息するジャングルにミサイル攻撃する台羽をハーロックは止めさせた。台羽はその意味がわからないまま、アレルギアスの部下ローラ率いる特別攻撃隊の宇宙艇との空中戦が始まった。




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