番組の中で登場したお魚たちを紹介していくッスよ。
 
   
カワハギ(フグ目カワハギ科)

岩礁帯やその近くの砂地にすんでいる。1番目の背ビレがトゲのようになっているのが特徴的。オスは2番目の背ビレが糸状にのびている。おちょぼ口だがその厚いくちびるの奥には丈夫な歯があり、エサをかじるようにして食べる。
キモをしょう油にあえて、お刺身につけて食べるとおいしい!
 
 
   
コイ(コイ目コイ科)

池や川などにすんでいて、雑食性。歯が口では無くノドのところにあって貝もかみ砕ける。上アゴのところからヒゲがはえている。 食用の他にも観賞用としてのニシキゴイなどの種類もいる。
暖かい水が好きで、冬はじっとしていることが多い。水の底の方を泳ぎ、同じコースを回遊する習性がある。
 
 
   
ハゼ(スズキ目ハゼ科)

内湾や河口の底の方にすんでいる。ゴカイなど水底の生きものを主に食べている。
エサを見ると思わず飛びついてしまう食いしんぼう。成長が早く、夏に生まれたものがひと月程で10cm程になり、秋ごろの釣りはビギナーでも釣りやすい。
代表する料理にてんぷらがある。
 
 
   
ブラックバス(スズキ目サンフィッシュ科)

原産は北アメリカ。くいしんぼうで好奇心が強いので、ルアー釣りで人気がある。そのため各地の湖や河川などに放流されて、アッと言う間に広まった。しかしほかの魚を食べてしまうため、放流してはいけないと呼びかける声もある。
浅く、流れがゆるやかな所が好きで、物陰から小魚などを襲って食べる。
 
 
   
ハナダイ(スズキ目タイ科)

姿形はマダイとよく似ているが、それほど大きくはならない。マダイと違って尾ビレの縁が黒くない。エラのふちが血のように赤いことからチダイとも呼ばれる。ハナダイといわれるのはおデコが出っ張っていて鼻のようにみえるから。
海の底に近いところで群れているので底をはう様に誘うといっぱい釣れたりする。
 














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