きほんのどうぐ1
- ①電子スケール
- 電子スケールは1g単位で2kgまで計れるものがおすすめです。「風袋引き機能」(容器の重さを差し引いて計量する機能)のついているものが便利です。
- ②計量スプーン(大さじ、小さじ)
- 材料に「大さじ○」、「小さじ○」とあったら、計量スプーンで計ります。大さじは15ml, 小さじは5mlです。すり切りで計ります。(関連:計量スプーンではかる)
- ③計量カップ
- 材料に「○ml」とあったら、計量カップではかりましょう。1カップは200mlです。目盛りは水平に見ましょう。(関連:計量カップではかる)
- ④温度計
- お料理用の温度計で、100℃まで測れるものを使いましょう。
- ⑤木べら
- かたい素材をしっかり混ぜる時に使います。匂いがつきやすいのでお料理用と分けておくとよいでしょう。
- ⑥ゴムベラ
- 生地やクリームを混ぜたり、集めたりするのに使います。加熱時にも使える耐熱性がおすすめです。
- ⑦ケーキナイフ
- 刃が波形になっていて、パンやケーキを切るための長いナイフ。なければ、包丁でも代用できます。
- ⑧はけ
- 卵を塗ったり、仕上げのジャムを塗ったりする時に使います。
- ⑨泡立て器
- 生クリームを泡立てたり、生地を混ぜる時に使いましょう。泡立て器で混ぜる事で、生地などに空気をふくませる事が出来、ふんわり仕上がります。
- ⑩ハンドミキサー
- 泡だて器よりも早く混ぜたり、泡立てたりする事が出来ます。
きほんのどうぐ2
- ⑪ボウル
- スイーツ作りの途中で洗わなくてもいいように、2つ用意しておくと便利です。
- ⑫鍋
- 小さめの鍋があるといいでしょう。酸や匂いうつりがしにくい、ホーローやステンレスがおすすめです。
- ⑬こしき(ざる)
- 粉をふるうときに使います。こし器がなければ、目の細かいざるでも代用できます。
- ⑭めん棒とのし台
- 生地をのばす時に使います。めん棒がなければ、ラップを巻いていた芯で代用、のし台はテーブルをきれいにして代用できます。
- ⑮絞り出し袋
- 円すいの形をした、生地やクリームをつめて絞り出す袋。用途にあわせて使いやすいサイズを選びましょう。
- ⑯口金(星口、丸口)
- 絞り出し袋につけて使います。星口や丸口などがあります。
- ⑰ケーキクーラー
- 焼いたスイーツを置いてさます網。なければ、ざるや網を台において使ってもいいでしょう。
- ⑱オーブンシート
- オーブンの天板やケーキの型に敷く、熱に強い紙。
きほんのざいりょう
- ①強力粉
- 薄力粉よりも粒子が細かくさらさらしているので、打粉に使います。グルテンが多く含まれていて、もっちりとした食感になります。
- ②薄力粉
- スイーツ作りに使う粉。スーパーなどにある手に入りやすいものを使ってください。開封するとどんどん味が落ち、かたまりができるので、すぐに使いきれる量を買いましょう。
- ③卵
- アニマルスイーツではMサイズの卵を使っています。
- ④上白糖
- 何にでも合う、上品な甘さです。グラニュー糖よりも濃厚な味わいで、焼き色はグラニュー糖よりも強く出ます。
- ⑤グラニュー糖
- 純度が高くキメが細かくて混ざりやすく、だまになりません。すっきりとした甘さです。
- ⑥粉糖
- グラニュー糖を粉末にしたもの。サクサクとした食感にしたいスイーツに使います。アイシングや仕上げにふるう事も。
- ⑦牛乳
- 無調整のものを使いましょう。
- ⑧生クリーム
- スイーツ作りには動物性のものを使いましょう。脂肪分はスイーツにあわせて選びます。泡立てるなら、脂肪分40%以上のものを使いましょう。
- ⑨油
- サラダ油のようなくせのないものがおすすめです。
- ⑩チョコレート
- アニマルスイーツでは手に入りやすい板チョコを使っています。
- ⑪ナッツ
- ローストしてあるものを購入するか、生の場合はフライパンで乾煎りするか、オーブンで空焼きしてから使いましょう。
- ⑫ココア
- スイーツ作りには他のものが添加されていない無調整ココアを使います。ダマになりやすいので使う前に必ずふるいます。
- ⑬チョコレートペン
- デコレーションに使います。スーパーなどで色々な色が売られています。(関連:チョコレートペンの使い方)
- ⑭ベーキングパウダー
- スイーツをふくらませるために入れる粉。封をあけたら早めに使いきりましょう。
- ⑮バター
- スイーツ作りには、塩の入っていない食塩不使用のバターを使います。