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脚本:影山由美
演出:岡 佳広
作画監督:青山 充
美術監督:ゆきゆきえ・下川忠海 |
97年5月 11日放映 |
「俺の大事な女です!」という司の言葉にパーティー会場はざわめいた。
司の母親・楓は、すかさず、つくしの素性を尋ねたが、F3のとりあえずのフォローである「社長令嬢です!」という言葉が、かえってつくしをのっぴきならない状況に追い込んだ。
「社長令嬢なら、ピアノの一曲位は弾けるでしょう」と楓。
あからさまに、つくしが庶民であることを見抜いた上での挑発と威圧。
勿論、ピアノなど弾ける筈もないつくしは即興でデタラメな曲を弾き、終わるなり、椿の助けで会場を抜け出し、走り出すつくしと司。
ボディーガードたちの追跡をかわし、2人はかつて熱海で乗船した司のクルーザーで夜の海へと逃れる。
「俺の人生は俺が決めるからな」という司のマジな言葉に、 つくしはなぜか平静ではいられないのだ・・・。
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