作品情報

原作は葦原大介氏が「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中の大人気SFアクションマンガ「ワールトリガー」。
連載当初から熱狂的なファンを獲得し続け「週刊少年ジャンプ」掲載のマンガの中でも屈指の人気を誇る大人気作品を東映アニメーションが製作。
今作のアニメ化に当たって、シリーズ構成に吉野弘幸、音楽に川井憲次、キャラクターデザイン/総作画監督に海谷敏久、そしてシリーズディレクターには本郷みつるという気鋭のスタッフが集結!
原作を最大限リスペクトしつつアニメ「ワールドトリガー」の世界を創り上げます。

異世界からの来訪者・空閉遊真と「こちら側」の世界の中学生・三雲修の物語はどこへ向かうのか…近界民(ネイバー)とは一体…!?

テレビ朝日系全国ネットにて毎週日曜あさ6時30分放送。
2014年10月5日スタート

ストーリー

三門市。人口28万人。
ある日この町に異世界への門が開いた。
「近界民(ネイバー)」後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が門付近の地域を蹂躙、街は恐怖に包まれた。
近界民に地球上の兵器は効果が薄く、都市の壊滅は時間の問題と思われた。
しかし、その時突如現れた謎の一団が近界民を撃退。
近界民の技術を独自に研究し、「こちら側」の世界を守るため戦う組織、界境防衛機関「ボーダー」。彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民に対する防衛体制を整えた。
それから4年。門は依然として開いているにも拘わらず、三門市を出て行く人間は驚くほど少ない。

中学生の三雲修もまた、ボーダーに所属していた。
ある日、修のクラスに転校生がやってきた。空閑遊真と名乗った少年は、何故かボーダーの人間にのみ携帯を許される「トリガー」と呼ばれる武器を持っていた。
修に問いただされた遊真は言う。
『俺は門の向こうの世界から来た。お前らが言うとこの「近界民」ってやつだ』
遊真と修、二人の物語が動き始める。