INTERVIEW
37話で本人役として登場する飯伏幸太選手・アフレコ直後のインタビューをお届け!
●『タイガーマスクW』へ本人役としての出演が決まった時のお気持ちは?『タイガーマスクW』を初めて見た時、どこか懐かしさと現代のテイストがミックスされたアニメだと思いました。レスラーとして、もちろんアニメ『タイガーマスク』ことは知っていましたが、歴史ある『タイガーマスクW』という作品に本人役として出演させていただけると聞いたときは、とても嬉しかったです。アクションシーンはもちろんですが、キャラクターとしても、とてもかっこよく描いていただいて、ありがとうございます(笑)。
出演させていただいた37話でザ・サードが相手の足を持ち上げてリングに叩きつける「サクリファイス」という 技は、今自分が他のレスラーに教えている技とほぼ同じだったので、とても驚きました。
「サクリファイス」そのまま再現できるかは別としても、自分でも挑戦してみたいと思っています!
アニメのアフレコは初めての経験だったので、とにかく緊張しました。ギリギリでした(笑)
話すこともあまり得意ではないので、不安だったのですが、みなさん暖かく迎えてくれて嬉しかったです。アフレコ中はオカダ・カズチカ役の森田成一さんが、話し方のスピードや、入るタイミングなど細かい部分を教えてくださり、とても助かりました。
●実際、八代さんや梅原さんの演技はどうでしたか?
声の大きさや迫力に圧倒されました。テストの時は控えめだったのですが、本番になるとスイッチが入って迫力が増して、その声の力強さにビックリしました。実際のプロレスの試合の雰囲気そのままでした。
●37話を楽しみにしている皆様へ
飯伏幸太・本人役で声優として出演させていただきました!ストーリー自体も、『タイガーマスクW』ファンの方が盛り上がる展開になっています。飯伏幸太の登場シーンと『タイガーマスクW』最終決戦を楽しみにしていてください!