新十二宮、第十一の宮「宝瓶宮」を守護する、みずがめ座ことアクエリアスの黄金聖闘士。時と永遠を司る。元々は時計座こと、ホロロギウムの白銀聖闘士として、マルスのために忠実に働いてきた。力を強く欲していた彼に、マルスの妻メディアが黄金聖衣を授け、アクエリアスの黄金聖闘士となる。
しかし、メディアが仕掛けた呪いによって自我を持たされた聖衣により、小宇宙を発揮するうち、次第にその人間性を失っていく。
得意技である「時間拳」で時を自在に操り、究極奥義「クロノ・エクスキューション」で敵を時の彼方へと葬る。(声:速水奨)