マゼラン
インペルダウン監獄署長でドクドクの実の能力者。その毒に触れるだけで放っておけば確実に死に至る。しかし、好物である毒物を食べたり、毒を使いすぎると下痢を引き起こし、毎日約10時間はトイレに篭っているため、実質の勤務時間は僅か4時間程度。部下たちからの信頼は高いが、美人に弱い。
ハンニャバル
インペルダウン副署長で、常にマゼランの座を狙う野心家。しかし結構な頻度で本音が漏れている。力のない庶民のために何度打たれても立ち上がるなど、正義感は人一倍ある。武器は薙刀「血吸」。
サディちゃん
インペルダウン獄卒長。鞭を持っており、他人が苦しむ様を見るのが大好きという、サディスト。
サルデス
インペルダウン副看守長。ブルゴリたちを指揮する。
ルフィに「サル」だと勘違いされる。
ポートガス・D・エース
通称“火拳のエース”。ルフィより三つ上の弟思いな兄貴。白ひげ海賊団の2番隊隊長である彼は、メラメラの実の能力者でもある。
仲間殺しをしたティーチを追っていたが、逆に利用されてインペルダウンへ投獄された。LEVEL6にてマリンフォードでの処刑を待つ。
ジンベエ
王下七武海で魚人海賊団船長。魚人であるため、その実力は海中で大いに発揮され、魚たちと会話することもできる。白ひげへの恩義ゆえに白ひげ海賊団との戦争を拒否したため、インペルダウンのLEVEL6に収容される。
サー・クロコダイル
元王下七武海。スナスナの実の能力者。バロックワークスのボスことMr.0であった。アラバスタ王国でルフィに倒された後、インペルダウンのLEVEL6に収容される。
ルフィが向かうマリンフォードで勃発するであろう戦争に興味がある、とルフィたちに同行する。
イワンコフに弱みを握られているらしい。
ボン・クレー(Mr.2)
本名はベンサム。元・バロックワークスの一員で、マネマネの実の能力者。一度触った相手ならそっくりの顔と身体になれる。オカマ拳法の使い手。情に厚い。
LEVEL3に収容されていた。
バギー
バギー海賊団船長で、元はロジャー海賊団で見習いをしていた。バラバラの実の能力者。自分の丸くて赤い鼻に極度のコンプレックスを抱いているため、少しでもいじられると烈火のごとく怒る。
LEVEL1に収容されていて、脱走したところでルフィに出会う。
Mr.3
本名はギャルディーノ。元・バロックワークスの一員で、ドルドルの実の能力者。ロウを使って攻撃や防御ができる。姑息。
LEVEL2に収容されていたところを、ルフィとバギーによって解放される。
Mr.1
本名はダズ・ボーネス。元バロックワークスの一員。スパスパの実の能力者。
LEVEL4に投獄されていたところをクロコダイルに誘われ、同行する。人と馴れ合わない性格だが、クロコダイルには一目置いている。
ブルゴリ(ブルーゴリラ)
LEVEL1の牢番。
食料確保のために海で海王類を仕留めたりもする。別名「海の格闘家」。
バシリスク
LEVEL2の牢番。
突然変異の珍獣で、ニワトリが産んだヘビ。人を食べる。
マンティコラ
LEVEL2の牢番。
囚人たちの教える言葉を覚え、しゃべることができるが、内容を理解してはいない。
スフィンクス
LEVEL2の牢番で、階段の守り主。
麺類の単語ばかり話す。
軍隊ウルフ
バシリスクやスフィンクスも食べてしまうほど凶暴。
ボア・ハンコック
九蛇海賊団の船長にして女ヶ島アマゾン・リリーの皇帝。
ルフィに惚れてしまい、エース奪還の手助けをするために意に沿わぬ海軍からの召集にも応じる。
モモンガ
海軍本部中将。大型海王類も剣で仕留めるほどの腕前。
ハンコックの石化能力の前にも機転を利かせ、自らの手に剣を突き立てることで回避した。
ハンコックの交換条件を呑み、インペルダウンへの立ち寄りを許す。
オニグモ
海軍本部中将。任務の遂行のためなら味方の負傷も厭わない。
エースをマリンフォードへ護送するためにインペルダウンへきた。