グレイスが心の底からオスカーを愛していると知ったマリエルは、オスカーと一緒に過ごすことをあきらめるのでした。マリエルは、メモルがいるから寂しくないと言いますが、とてもそうは見えません。メモルはマリエルの本当の気持ちを尋ねることにしました。 メモルがマリエルの部屋に行くと、ちょうどお客さんがマリエルを訪ねてきたところ。一人でいたい気分のマリエルがしぶしぶ出迎えに行くと、何とお客さんは、あのベルナール先生です!先生と山を走り回ったりお花畑ではしゃいだりするうちに、マリエルは気づくのです。「私にはピアノがあったんだ」と…。 晴ればれとした顔で、ベルナール先生の伴奏をするマリエル。でも、なぜ先生はマリエルの山荘を訪れたのでしょう…?
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