「暴れん坊力士!!松太郎」になんとサッカー解説者の松木安太郎氏が声優としてゲスト出演し、相撲解説者としての初取組を披露!
松木氏の名相撲解説者ぶりが披露されるのは7月6日(日)および7月13日(日)放送の回。松木氏の解説とともに、両国で初土俵を迎えた松太郎が繰り広げる≪最高に熱い戦い≫をぜひ、その目で見届けてください!
【松木安太郎氏コメント】
男もドスコイ! 女もドスコイ!軽快なリズムと絶妙なかけあいでデュエット定番間違いなしの主題歌「ドスコイ人生」情報発表!
声優初挑戦の主人公・松太郎役の松平健さんと「男と女のラブゲーム」の大ヒットを持つ日野美歌さんのデュエット曲。
松太郎とそれを支える南先生の世界をたかたかし氏が、そしてその詞に岡千秋氏の明るい浪花節的なメロディが乗った作品となっています。
【収録曲】
「暴れん坊力士!!松太郎」好評につき第一話~第六話を本日よりGyaO!にて1週間限定で無料配信スタート!この機会にお見逃しなく!
▼「暴れん坊力士!!松太郎」 湯のみ
▼「暴れん坊力士!!松太郎」 Tシャツ
▼「暴れん坊力士!!松太郎」 ポストカードセット
■松平健・日野美歌が歌う主題歌『ドスコイ人生』とは…
主題歌『ドスコイ人生』は、初の組み合わせとなる松平健・日野美歌による豪華デュエット作品。物語の時代背景にあわせて、昭和のヒット曲を数多く生んだ、たかたかしが作詞、岡千秋が作曲を担当し懐かしい歌謡曲テイストの楽曲が完成しました。
主人公、松太郎役の松平健が、松太郎のキャラクターになりきり、「ドスコイ!」とまっすぐに突き進む生き様を歌い上げ、それをあたたかく見守る女性像を日野美歌が歌うという世界観の作品です。
クヨクヨ悩んでも仕方がない!
そんなメッセージのこもった聴いた皆さんが元気になる応援歌です。
■松平健さんからのコメント
とても明るく、力強く、どこか懐かしいような楽曲に仕上がっていると思います。
まさに主人公松太郎の一途で自分の思い通りまっすぐ進み、決して周囲に感化されず、それでいて恋には純粋で憎めない男と、それを見守る女性心理がうまく描写されています。この曲を聴きながら、人生を「ドスコイ!」切り開いて参りましょう!!
■日野美歌さんからのコメント
「暴れん坊力士!松太郎」の主題歌「ドスコイ人生」で今回松平健さんと歌わせて頂きました。最近はコブシをきかせた歌から離れていたので新鮮な気持ちで取り組みました。子供たちの「ドスコイ!ドスコイ!」という掛け声が可愛くて、楽しく歌わせて頂きました。
松太郎である松平健さんと掛け合う歌詞に、松太郎を想う複雑な恋模様がこめられていて楽しいデュエットソングになっています。
人生クヨクヨ悩んでいても仕方ない!そんなメッセージが聞こえてくるような元気になれる歌です。
2014年4月06日(日)よりテレビ朝日系列にて
あさ6時30分スタート!
■松平健さんからのコメント
初めてのテレビアニメ主演にして、自分にとって今までにない役どころに挑戦させてもらっています。
原作を拝読したところ、破天荒といいますか、自由に生きる松太郎のキャラクターが面白いと思いました。
そんなキャラクターを演じるにあたり、今までにない声を使って臨んでいます(笑)。
声優として表現する時はすごくオーバーにやらなければならないので、太い声からがなり声、
裏返ったようなかわいい声…と、いろんな声を使います。
そういった幅の広さがすごく楽しめますし、遣り甲斐がありますね。
第1話のアフレコでは最初、あまりオーバーにできなかったのですが、後半はどんどんノッてきて、
面白がりながらオーバーに演じていました。今後も演じている最中にふと、いつもは抑えている
僕自身のだらしない部分などが出てきたりして(笑)、新たな自分を発見できるかもしれませんし、楽しみです。
番組が始まった時に視聴者の皆さんから「誰が主演をやってるの? えっ!? この声、松平健なの!?」
と言われるくらいの声でやりたいです。松太郎がどう暴れるか、ぜひ楽しみにしていてください。
ちなみに、僕は普段から相撲をよく観ていて、親方にも知り合いがいます。
特に好きだった力士は若島津、今の松ヶ根です。今の角界も遠藤が出てくるなど、これからが楽しみですね。
■ちばてつやさんからのコメント
『のたり松太郎』の連載をしなくなって16年。アニメ化したいと言われた時は「え~っ、今さら!?」と驚きました(笑)。同時に、とても嬉しかったですね。
私の気持ちの中ではお蔵入りになっていた作品がまた生き返り、しかも松平さんのような大スターに声を吹き込んでもらえるなんて…ビックリです!
松太郎も幸せ者ですね。
粗野で乱暴で、本能のままに生きている松太郎は、松平さんご自身とは
かけ離れたキャラクター。その声を演じられることに同情申し上げながらも(笑)、
松平さんなら松太郎の中にある人間臭さを醸し出してくれるんじゃないかな、と楽しみにしています。
作者である僕自身もそうですが、たぶん読者にもそれぞれ漠然と各キャラクターの声のイメージがあると思うんですよ。
そんなこともあり、アニメーションに声を入れるということは本当に難しいと思いますが、徐々にその声が定着していけば、“松平松太郎”という新しいキャラクターが生まれるんじゃないか、と楽しみでなりません。松平さんにはぜひ剥き出しの本能、だらしなさ、
ダメな部分を声で表現していただきたいですね。
原作の中には公衆電話から電話をかけるなど、昭和のぬくもりを感じさせる描写もありますが、今は時代が違います。そのあたりを今どう描くのかも楽しみですし、文化の異なる親子三代で観ていただけたら嬉しいな、と思います。
アニメーションという新しい形でいろんな人に楽しんでいただき、何か感じていただけたら、すごく作者冥利に尽きますね。