松太郎の田舎の長崎で、炭坑で石炭を掘りながら貧しい生活をしている老人。
松太郎を頼って上京し、行く先の相撲部屋で雑用係をしながら松太郎の友人として居座る。
松太郎と気が合い悪友として、相談相手として付きまとう。
松太郎の中学の担任の先生。松太郎の事を最も心配し、就職探しにつき合い、相撲部屋に入った後も、時々上京し彼を見守る。
松太郎の乱暴なところも、やさしい心も、島田先生が最も理解している。
松太郎の地元、長崎の解体工事の業者の社長。
体は大きいが気が小さい。松太郎に脅され上京のためトラックを運転させられる。