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脚本:吉田 玲子
演出:岡 佳広
作画監督:
美術監督: |
97年8月10日放映 |
初夏の風の中現れたのは、藤堂静だった。 「類、あなたを迎えにきたわ。わたしのそばにいて。」 静の為に何もしてやれないと言う類に、バイオリンを弾いてと言う。抱き合う二人。 初めて見せる類の幼い子のような笑顔。
「あんなふうに素直になれたら……」
でもどうしても司に突っかかってしまう。 そんな時”特別海外留学生募集”の張り紙が目に留まった。 「ここから離れれば、変われるかもしれない……。」
猛然と勉強に取り組むつくし。司と賭けすらしてしまう。 試験前夜、励ます(邪魔する?)ように、つくしの家に集まる面々。 最悪の気分で迎えた試験の日。つくしは試験に合格できるのか?
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