孫悟空・孫悟飯・孫悟天
野沢雅子さん
ピッコロ役
古川登志夫さん
クリリン役
田中真弓さん
※座談会の続きはBOX10(4月3日発売)とBOX11(7月3日発売)の封入特典:特製ブックレットに収録されます。
Blu-ray&DVD BOX10発売記念 超座談会の模様を一部公開!
孫悟空・孫悟飯・孫悟天
野沢雅子さん
ピッコロ役
古川登志夫さん
クリリン役
田中真弓さん
※座談会の続きはBOX10(4月3日発売)とBOX11(7月3日発売)の
封入特典:特製ブックレットに収録されます。
『ドラゴンボール』との運命の出会い
古川 登志夫(以下、古):そうだったらしいですね。
田中 真弓(以下、田):それからまさか悟飯に悟天と3役もやることになるなんて。
シリーズで印象的だったシーンは?
古:『ドラゴンボールZ』の悟飯との修業はもちろん印象に残っていますし、ピッコロが免許を取りに行くエピソードも面白かったですね。ピッコロがTシャツにキャップという、カジュアルな服装をしているのがおかしくて。
田:私が長い年月の中で一番印象に残っているのは、クリリンがピッコロ大魔王の手下に殺されたシーンですね。天下一武道会に忘れ物を取りに行った時、名前を呼ばれて振り返った瞬間にもう殺されているんですよ。そのとき時の振り返った顔がずっと印象に残っていて。フリーザにやられたときは「悟空ーっ」って断末魔の叫びがあったんですけど、あのときは、声も出さずに死んでしまって…。
野:そうだ、いままでのシリーズで一番印象に残っているシーンありました。なんといっても悟空が「クリリンのことかーっ!!」って怒るシーンですね。
田:超サイヤ人になる、きっかけとなったシーンですね。
野:クリリンは悟空の大親友ですから。『ドラゴンボール超』ではクリリンと一緒に修業をするシーンもあって、すごく懐かしかった。
今でもブルマの結婚には異議あり!?
古:意外性があるよね。
田:私は、ヤムチャとブルマが結婚すると思っていた。
古:当時、徹(ヤムチャ役の古谷 徹さん)が相当怒っていましたね。
野:そうそうそうそう。
古:鳥山先生に電話をしたって言っていましたからね。「なんでですか?あり得ないですよ!?」って。本当かどうかは知らないけど(笑)。
野:でも、ベジータに対して強く言えるのは、ブルマしかいないからね。そのために一緒にしたみたい。
田:なるほどね。
野:ブルマは強い女だからね。
『ドラゴンボール』の人気は世界へ!
田:クリリンのコスプレイヤーがいるの!?
古:海外にはでっかいクリリンがいるよ(笑)。みんなちゃんと額に6つの跡を付けて。手作りの気円斬の円を持っている人もいた。マコさんと行ったイベントもすごかったですよね。マコさんが「かめはめ波ーっ!」て言ったら、3,000人くらいが一斉に「かめはめ波ーっ!」って叫んでくれて。
野:すごかったですよ。びっくりしました。
古:『ドラゴンボール』は海外でもすごい人気なんです。
ファンのみんな、オラに力をわけてくれ!?
古:これからも『ドラゴンボール』という大きな作品を、ずっと愛してほしいなと思います。
田:みなさんの応援があれば、きっと『ドラゴンボール』はまだまだ成長していきます。
古:みんなの応援で、力をわけてほしいですね。
野:「オラに力をわけてくれ!」
Blu-ray&DVD BOX10ご購入はこちら