各話あらすじ

 

第 36 話 最終決戦

脚本:高橋洋一 演出:小山賢
作画:金二星/竹内アキラ 美術:枚浦正一郎
魔王ビザンテは、ビザンテオンを跡形も無く吹き飛ばし、3つの秘石を闇に染めて砕いた。己の野望を阻むものは何も無いと笑うビザンテ。絶望に言葉も出ないミコト姫一同。だが、イソウェルの故事に習い、3つの力をミコトに注ぎ込んで闇の扉を封じる作戦に最後の望みを託す。ブリリアントがジンが、そしてディアガーがミコトに力を注ぎ込む間、時間を稼ぎを強要される一同。だが、闇そのものとなった魔王ビザンテ相手にはいかなる攻撃も通用しなかった。その時、ペフーの体に異変が起きた!

第 35 話 ミコトとディアガー・剣と剣!

脚本:井上美緒 演出:平山美穂作画:梨澤孝司 美術:李凡善
ついにミコト姫とディアガー二人きりの戦いが始まった。ボニーが死んだ原因となったディアガーを許せないミコトに、ディアガーは憎しみを振りかざすミコトを自分自身と同じだと言い放つ。ディアガーの言葉とその強大な力に翻弄されるミコト。だが、ディアガーが闇の龍の力を得た代償となった体へのダメージは確実にディアガーの力を奪っていた。ミコトは、自らのイソウェル力を解放して宿敵ディアガーに挑む!

第 34 話 ウォーレンスの約束

脚本:鎌田智恵 演出:渡部隠寛
作画:北村友幸/織岐一寛 美術:真喜屋実義
最上部にある「闇の扉」の封印を目指して、ビザンテオン内部を進むミコトとウォーレンスとペフー。だが、カーデスの罠により二人は離れ離れになってしまう。カーデスの前に引き込まれたウォーレンスは、カーデスの策にはまり、自分の情報を取られてしまった。闇を自在に操るカーデスは、ウォーレンスの偽物を闇で作り、ミコトの前に送り出す。禁惚龍々を使い、身動きできないウォーレンス。この危機をどう乗り越えるのか!?

第 33 話 ポロン覚醒

脚本:大和屋暁 演出:勝間田具治作画:佐藤元 美術:芳野満雄
ドリランドに広がる闇を止める為にビザンテオンに入り込んだミコト達は、敵の軍勢と遭遇した。ブリ、パーン、アルビダが敵を食い止めている隙に、先行する事になったミコト、ウォーレンス、ポロンとペフー。ポロンのせいで罠に引っかかり敵を呼び寄せる事になったが、ポロンは、単独で敵の足止めをする決意を固める。現れたのは敵の女幹部ラセツ。圧倒的実力差があるラセツを前にポロンはどう戦うのか?

第 32 話 ミコトの決断!ビザンテオンを目指せ!

脚本:高橋洋一 演出:村上貴之
作画:飯飼一幸/五十内裕輔 美術:李凡善
ボニーの死を悼むミコト達は、悲しみを乗り越えてビザンテオンに乗り込む決意を固める。ミコトはボニーに代わって、グループの真のリーダーとなった。ビザンテオンに乗り込むと、大勢の魔族や闇の兵士たちが迎え撃つ。多勢に無勢に状況だが、ミコト達はまるで忍者のように姿を消した。ごみを捨てる空洞をよじ登っていたのだ。敵の目を欺き、塔の上の方へと進む。闇はドリランドに凄い勢いで広がっている。

第 31 話 ボニー、ザ・レジェンド

脚本:井上美緒 演出:深澤敏則作画:直井正博 美術:杦浦正一郎
ボルトストーンを求めて遺跡に乗り込んだミコトとボニー、ブリの三人は、最深部でディアガーと対峙する。ディアガーは、ミコト達が持つアクアストーンを要求し、ミコトたちを圧倒する。「龍の穴」で闇龍神を従えたディアガーの力は絶大で、ミコト達には為す術がなかった。そんなディアガーに対し、ボニーはある決断を下す!

第 30 話 仰天!!レアキングモンスター出現

脚本:大和屋暁 演出:織本まき子
作画:ポール・アンニョヌエボ 美術:杦浦正一郎
ボルトストーンを求め、寒冷地にある遺跡へと向かったミコト一行は、三つのチームに別れ、それぞれが遺跡攻略を目指す。しかしそこはキングモンスターの巣窟であった。イソウェルの力を発揮しキングモンスターを攻略しようとするミコト、ボニーであったが、その力に引き寄せられるかのように、最強のモンスターが姿を現す。

第 29 話 裏切りの弟子!ディアガーの過去

脚本:鎌田智恵 演出:高藤聡絵コンテ:小山賢
作画:金二星/梨澤孝司 美術:李凡善
やっとの思いで眠るバルデア山脈に到着するミコト達。アルビダ一行も合流し、吹き荒れる吹雪の中を懸命に進む。 一方、パーンを逃がした罪に問われ、「龍の穴」に送り込まれてしまうディアガー。そこは、一度入ったら二度と出られない処刑場だった。かつてボニーの弟子だったディアガーが、何故魔族になってしまったのか……ディアガーの過去が、今、明かされる。

第 28 話 お帰りパーン

脚本:塩塚晃平 演出:渡部隠寛
作画:北村友幸/織岐一寛 美術:真喜屋実義
騎士団のアウグストらと共に、魔族のアジトから脱出をはかるパーン。ディアガーたち魔族による執拗な追跡を振り切り、命からがら逃げ延びる。仲間の元に帰りたい一心で、ようやく手に入れた自由であったが、いざ合流しようとなると、複雑な心境が邪魔して前へ進めない。そんなパーンを優しく見守り、勇気づけようと後押しをするアウグスト。はたしてパーンは仲間の元へ帰れるのか?ミコトは彼を受け入れるのか?

第 27 話 大脱走!英雄パーン

脚本:高橋洋一 演出:池田洋子作画:佐藤元 美術:芳野満雄
魔族達からの信頼を得たパーンは、秘石の場所を聞き出すことに成功した。しかしそこに入るのは不可能。パーンは騎士団たちの力を借りて、壁を破壊し秘跡を奪って脱出する計画を実行する。上手くいくかに思われたが、スライヤに勘付かれてしまっていた。計画は失敗に終わり、逃亡を試みるが大勢の魔族や闇の兵士たちに囲まれてしまう。逃げることはできるのか…?

第 26 話 牢獄での出会い!騎士団の4人

脚本:高橋洋一 演出:勝間田具治作画:しんぼたくろう 美術:李凡善
魔族になったパーンは、大ゲンカの騒ぎを起こして牢屋に入れられてしまう。そこで、トナイル国の騎士団たちと出会った。魔族になったことを告げると、激怒する騎士団たち。そしてパーンは、ビザンテから闇の力を与えられて、ミコト達の前に立ちはだかった。闇の力で暴れるように戦うパーン。しかし、ボニーはその戦い方から、パーンが本当に裏切ったわけではないと感じた。パーンは裏切ってないのか?…真実はいかに…?

第 25 話 さらばパーン

脚本:大和屋暁 演出:村上貴之作画:飯飼一幸 美術:杦浦正一郎
次々と仲間達がパワーアップを果たす中、一人取り残された感のあるパーン。焦りと苛立ちを隠しきれないパーンは一人過去を振り返る。自身の歩んできた強さへの追求の日々、そして今の仲間達との旅の日々、パーンの求めるものとは一体なんなのか?その答えを導き出さんと悩むパーンの元へ、ディアガーの部下達が現れる。そこでパーンの導き出した答えとは……。

第 24 話 水晶銃を手に入れろ!

脚本:鎌田智恵 演出:平山美穂作画:直井正博 美術:杦浦正一郎
ミコトに続きウォーレンスもパワーアップを果たし、焦りを募らせるポロン。一行はドリランド中の職人が集まる街・ギルディアへと到着する。カッコイイ銃を発見したポロンは、鍛冶屋コゴルに銃を撃ってほしいと願い出る。しかしその銃は未完成品で、完成させるには七色水晶と呼ばれる石が必要だとコゴルは言う。時を同じくしてジーナと名乗る少女もその銃が買いたいと言い出して……

第 23 話 目覚めろ、野生の力!ウォーレンスの修業

脚本:井上美緒 演出:小山賢
作画:ポール・アンニョヌエボ 美術:李凡善
バルデア山脈に向かう途中、ルーラルという村に立ち寄るミコト達。のどかな田舎の村ながら、流通の要でもあるルーラルは、ゴランという盗賊に狙われていた。しかし、そんなゴランの分厚い鎧を、拳ひとつで打ち砕く男がいた。ルーラル村の用心棒、ロガイである。ウォーレンスは、ミコトを守る力を手に入れるため、ロガイの必殺技『禁惚龍々』を学ぼうとするが……。

第 22 話 ボニーとの再会!託された気持ち

脚本:塩塚晃平 演出:渡部穏寛
作画:北村友幸、織岐一寛 美術:真喜屋実義
ボニーと再会したミコト達。3つの秘石のうちの1つ、ボルトストーンを探しにバルデア山脈を目指す。しかし、ひょんなことから一文無しになってしまい、足止めをくらう。仕方なく、資金集めの為、ボニーとミコトは洞窟探検へと向かう。ボニーとの、初めての探検に胸躍るミコト。ハンターとして成長したミコトの姿に目を細くするボニー。だが二人の前に、突如キングモンスターがあらわれ・・・

第 21 話 水と炎!ミコトVSディアガー

脚本:大和屋暁 演出:深澤敏則絵コンテ:小川孝治
作画:竹内アキラ、金二星 美術:芳野満雄
水の遺跡を探検し、ミコトはとうとうアクアストーンを手に入れた。しかしそこに現れたのは、またしてもディアガー一味だった。ディアガーはアクアストーンを渡せとミコトに強要。ミコトはディアガーのしてきた事、そして自分が得た様々な経験を振り返り、ディアガーと闘う事を決意するのだった。水の力を持つミコト、そして炎の力を持つディアガー……二人の決戦が今始まる。
 
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