第 88 話 (第3シリーズ #25) 大好きな世界
脚本:冨岡淳広 演出:黒田成美
作画監督:渡邊巧大
美術:西田 渚
ディオルは自らが”混沌”となるためにヴァンデルへと姿を変えた。その圧倒的な力からハガンを守るため混沌の子として覚醒したベリンダが戦う!しかし、ベリンダが戦えば、世界は混沌に飲み込まれてしまう……。ハガンたちはベリンダの手を借りずに必死の抵抗をするが、フェイリンや三大素の女神までも体に取り込んだディオルが振りかざす創造の子の力に為す術も無い。その光景を見たベリンダは、ある決心を固める……!
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第 87 話 (第3シリーズ #24) ドリランドを救わなきゃ!
脚本:山下憲一 演出:松阪弘(絵コンテ深澤敏則)
作画監督:竹内アキラ/林祐己
美術:李 凡善
ディオルの眼前に蘇ったミコト姫は、ハガンたちと共にディオルに立ち向かう!ディオルは死者の力を我がものとする反魂(はんごん)の能力を使って抵抗する。だが、その力がハガンたちの怒りの炎に火をくべた!ハガンたちはディオルをドリ天界から叩き落とし、月下大地に叩きつけた! フェイリンを無事助け出し、戦争が止まって穏やかな空気に包まれる月下大地。だが、ディオルは再び立ち上がった!?
第 86 話 (第3シリーズ #23) 神の召喚
脚本:山田由香 演出:平山美穂(絵コンテ勝間田具治)
作画監督:直井正博
美術:杦浦正一郎
ベリンダは混沌の子してではなく人間の子として目覚めた。それでも神の召喚をあきらめないディオルは創造の子フェイリンの命を代償に召喚を企む。一方、月が満ちた月下大地では、ドリ魔界とドリ天界の戦争が開始されようとしていた!必死に両軍を止めようとする三女神だったが、ヘルメレクの執念が両軍を激突させる。だが、これを食い止めたのはエリクス率いるキングモンスターの集団だった!
第 85 話 (第3シリーズ #22) ベリンダ覚醒
脚本:福嶋幸典 演出:村上貴之
作画監督:五十内裕輔/渡辺奈月
美術:李 凡善
デスメノスがヘルメレクによって殺された! 月下大地ではドリ天界とドリ魔界の軍勢が衝突し、世界に「混沌」が増していく。ディオルは、満ちていく混沌を利用して、ベリンダを本来の姿「混沌の子」として目覚めさせ、世界を無に帰そうとする。ハガンたちは捕らわれたベリンダを救う為に、久遠の扉へと向かった。だが、ディオルの結界に阻まれて手を出せない!ベリンダは「混沌の子」として目覚めてしまうのか!?
第 84 話 (第3シリーズ #21) ディオル、その悦び
脚本:冨岡淳広 演出:小山 賢
作画監督:仲條久美/佐藤 元
美術:杦浦正一郎
ドリ天界とドリ魔界の戦争を止める!そう決意したハガンは、レナス説得の為に空中楼閣に再び訪れた。レナスに人間の道理は届かなかったが、ベリンダをおもうハガンの気持ちが特異点としての力をみなぎらせた。特異点として世界を変えるかも知れぬハガンのあり方を感じたレナスは、ハガンに力を貸す事を決意する。その頃、三種の神器とベリンダ、フェイリンを確保したディオルの企みは、ドリ魔界にも侵攻していた。
第 83 話 (第3シリーズ #20) 守りたいもの
脚本:山下憲一 演出:勝間田具治
作画監督:鰐淵和彦
美術:李 凡善
ドリ天界の城「空中楼閣」から落とされたハガンたちは、ドリ天界をさまようセアドと出くわした。ハガンは、セアドに訴える。ここで争う場合では無く、自分が大切にしている者たちの為にも戦争を止めるべきだと! 一方、極光の翼を手に入れたフェイリンは、ハガンと合流するためにドリ天界の城「空中楼閣」を訪れた。だが、フェイリンを出迎えたのは、ディオルの企みであった……!
第 82 話 (第3シリーズ #19) 三種の神器
脚本:山田由香 演出:土田 豊
作画監督:フランシス・カネダ/アリス・ナリオ
美術:杦浦正一郎
アヴィエルに捕らえられたベリンダを救ったのは、極光の翼の輝きだった!しかし、三種の神器が揃った事で世界を破壊すると言われたベリンダの表情は暗くなる。それを見たフェイリンは、ベリンダを励まして笑顔を取り戻すと、ベリンダを守り抜く為に遂に女神になる事を決心する……。
一方、別行動を取ったハガンは、空中楼閣へと辿り着く。そこで出会ったディオルに言われた意外な事実とは!?
第 81 話 (第3シリーズ #18) 語られる真実
脚本:福嶋幸典 演出:渡部穏寛
作画監督:織岐一寛/下地彩加
美術:李 凡善
ドリ天界に現れた賢者エリクスによって、ドリ天界とドリ魔界が戦争に向かおうとしている事を知るハガンたち。その結果、全ての世界が混沌に飲まれて滅び、創造の力で再生する運命は変えられないというのだ。だが、ハガンたちはベリンダの進むべき道を自分たち自身で見つける事を決意する。ベリンダの為にも、3つ目の神器「極光の翼」を手に入れ、戦争を止めるためにハガンたちは二手に分かれる事にした……。
第 80 話 (第3シリーズ #17) ナガレ ふたたび
脚本:北条千夏 演出:深澤敏則
作画監督:竹内アキラ/吉岡敏幸
美術:芳野満雄
ハガンたちはドリ天界へと向かい、ドリランド界にとり残されたナガレは、本当に友・ハガンの力になったのだろうかと思い悩む。ため息ばかりで気もそぞろなナガレにイラッときたのは”ブリちゃん”ことアメリア王国のブリリアント王子だった。そんなナガレを訪ねて、一人の女性が現れる。ナガレのうつろな心を見透かして、弱さを暴き立てるこの人物は一体何者だろうか!?
第 79 話 (第3シリーズ #16) 雷轟軍神ラインハルト!
脚本:冨岡淳広 演出:中村亮太
作画監督:佐藤 元
美術:李 凡善
ドリ天界に辿り着いたハガンたちを待ち受けていたのは、フェイリンの先生であるラインハルトだった。しかし、ラインハルトは、自分との戦いをフェイリンに強要する。ハガンたちは行動の自由を奪われ、戦うしかない状況に追いやられるフェイリン。それでも戦う理由の無いフェイリンは納得がいかない。ラインハルトは自らの命を削ってまで新たな力でフェイリンに戦いを挑む。ラインハルトの真意は一体何なのだろうか!?
第 78 話 (第3シリーズ #15) 蘇ったハンター
脚本:山下憲一 演出:平山美穂
作画監督:直井正博
美術:杦浦正一郎
「天地鳴動の鋼」を愛騎士リンコから譲り受けて、ドリルの修理を開始するキバマルの妹スズメ。そこに現れたのは、キバマルの師匠にして、ハガンのご先祖様である回転師ディグラスその人だった。しかし、闇のオーラを纏って襲いかかってくるディグラスを本物と思えずに敵と認識するハガンと、何があったのか確かめると主張する味方と考えるキバマルはケンカを始めてしまう!果たしてディグラス隊長は本物なのか……!?
第 77 話 (第3シリーズ #14) 魔神騎ヴァンデル襲来!
脚本:冨岡淳広 演出:村上貴之
作画監督:藤崎 真吾/渡辺奈月
美術:李 凡善
折れたドリルを修復するために材料となる「天地鳴動の鋼」を求めて、ラセン山を登るハガンたち。だが、山頂の社には残っていたはずの「天地鳴動の鋼」は存在せず、ハガンたちの前に「魔神騎ヴァンデル」がたちはだかる!「魔神騎ヴァンデル」とは、ベリンダ捕獲の為にドリ天界とドリ魔界が手を組んで呼び覚ました”光と闇の追跡者”と言われる古のハンターだった。 強大な敵を前にハガンたちの勝機はあるのか!?
第 76 話 (第3シリーズ #13) 妹の名はスズメ
脚本:山田由香 演出:小山 賢
作画監督:仲條久美
美術:杦浦正一郎
キバマルの故郷トカジでハガンたちを出迎えたのは、キバマルの妹「スズメ」だった。ハガンは、刀鍛冶師のスズメに折れたドリルを直してくれる様に頼むが、スズメはこれまでドリルを打った事が無いため「できない」と断る。そこをアヴィエル、セアドが強襲!ドリルが折れたハガンたちは、窮地に陥る!?
第 75 話 (第3シリーズ #12) 冥王城の決闘
脚本:山下憲一 演出:勝間田具治
作画監督:鰐淵和彦
美術:李 凡善
「闇の翡翠石」を手に入れるため冥王城に潜入したハガンたちはデスメノスに捕らえられた。ハガンは、冥王城コロシアムで仲間の解放を条件に一人のハンターと決闘を強いられる。相手となったのは、ハガンのご先祖様でありキバマルの師匠「回転師ディグラス」に強い憧れを抱く「愛騎士リンコ」だった。ディグラスのドリルを持つに相応しいのは自分だと主張して、ハガンに時前のドリルで襲いかかる!
第 74 話 (第3シリーズ #11) 潜入!冥王城
脚本:福嶋幸典 演出:織本まきこ
作画監督:アリエス・ナリオ/フランシス・カネダ
美術:牟田いずみ
冥王城に辿り着いたハガンたちは、いかにして城内に潜り込むか思案していた。魔族であるメッキとシャッキを囮として、ハガンとキバマルはパーンの手引きで潜入するが、デスメノスの意を汲んだパーンは、デスメノスの玉座に二人を通してしまう。だが、それはパーンの二重の囮作戦で、本命は、フェイリンとベリンダだった!しかし、その作戦すらも読み切るデスメノスはハガンたちを追い詰める。闇の翡翠石は手に入るのか!?
第 73 話 (第3シリーズ #10) ハルカなる想い
脚本:北条千夏 演出:渡部穏徳
作画監督:織岐一寛/下地彩加
美術:李 凡善
ドリ魔界を進むハガンたちは、目立たない様に3つのグループに分かれて冥王城を目指す。その道中で、ハガンはハルカの出自と思い描く夢を知っていく。しかし、獄炎王子ヘルメレクがフェイリンとメッキのチームを強襲!追い詰められたフェイリンは意図せず秘められた力を解放してしまった。その事に興味を引かれるヘルメレクは、更にフェイリンに迫る。その窮地を救ったのは、パーンだった!
第 72 話 (第3シリーズ #9) ハニワパニック!
脚本:伊藤睦美 演出:土田 豊
作画監督:直井正博
美術:杦浦正一郎
ハガンたちは、「闇の翡翠石」を求めて冥王城に向かう。だが、ドリ魔界を進むにはベリンダは目立ちすぎるため、ハルカの提案で、ハニワの着ぐるみで変装する事に。なぜハニワなのか?それは壮絶なハニワマニアのハルカの趣味だった……。しかし、ハニワに変装した為にハニワ姫と間違えられたベリンダはハニワの国のハニワ兵に連れ去られてしまった!ハニワに囲まれてテンションMAXのハルカが事件解決に臨む!
第 71 話 (第3シリーズ #8) わたしのボディーガード
脚本:山下憲一 演出:深澤敏則
作画監督:竹内アキラ/吉岡敏幸
美術:李 凡善
破壊された闇の門を修復できる闇の門のカギを探すハガンは、ベリンダのお守りをナガレに任す。寝ている間に置いてきぼりにされたベリンダは、ハガンと一緒に行くと駄々をこねるがナガレがそれを許さない。完璧なるボディーガードを約束するナガレ。だが、そこにハガンたちが解放した、キングモンスター「闇のカギの門番」が現れる!ベリンダをかばったナガレは傷を負ってしまった……!
第 70 話 (第3シリーズ #7) フェイリンの決意
脚本:冨岡淳広 演出:中村亮太
作画監督:佐藤 元
美術:杦浦正一郎
アデリアが差し出した小魔剣を手にしたフェイリンは、おぼろげながらも前世の記憶を呼び覚ます!アデリアに促されて訪れた城には、フェイリンとベリンダに似た古い肖像画が数多く発見された。本当の事を知りたい!そう願うフェイリンは、小魔剣の力に触れると自分の力の一部が目覚め、天にも届く雷を放出した。フェイリンが見た前世の姿。それは、ベリンダと共に過ごした記憶であった!
第 69 話 (第3シリーズ #6) 創造の子 フェイリン
脚本:冨岡淳広 演出:村上貴之
作画監督:五十内裕輔/藤崎 真吾
美術:李 凡善
ハガンたちは「魔族騎姫アデリア」の計略によって、ベリンダに呪いをかけられてしまった。その危機を救ったのはフェイリンの師ラインハルトだった。「呪いを解く為には、フェイリンがベリンダの力でカードに封じられねばならない。」 その解決策にカード化を決心するフェイリン。だが、フェイリンのカードを手にしたラインハルトは、フェイリンを天界に連れていこうとする……!?
第 68 話 (第3シリーズ #5) 初めてのお別れ
脚本:福嶋幸典 演出:勝間田具治
作画監督:鰐淵和彦
美術:杦浦正一郎
魔族の懸賞金目当てにベリンダを狙うハンターが現れた!だが、ハンターはハガンたちに囲まれると瞬時に降参。食い詰めための出来心だったと主張するハンターは、ハガンがかつてカードから開放した「ファビオ」だった。すかさずご機嫌を取るファビオに懐いたベリンダはファビオがお気に入りになってしまった。そこにドリ天界からの刺客が現れる!しかし、その人物はファビオの元相棒だった……!
第 67 話 (第3シリーズ #4) 天使の羽を手に入れろ!
脚本:伊藤睦美 演出:小山 賢
作画監督:直井正博
美術:李 凡善
赤ん坊から幼児に成長したベリンダは、みんなの手を一層焼かすことになる。そんなベリンダにハガンは、「バナナは皮をむいてたべる」と教えた。だが、朝起きてみるとベリンダがバナナの皮を残して実を全部捨ててしまっていた。怒るハガンに、ベリンダは泣きながら飛び出してしまった。心配したフェイリンが後を追うが、ベリンダを見つけた時には、猛毒な『バナナもどき』の「皮」を食べて倒れて熱を出していた……!
第 66 話 (第3シリーズ #3) ベリンダのオモチャ
脚本:北条千夏 演出:織本まきこ
作画監督:アリエス・ナリオ/フランシス・カネダ
美術:杦浦正一郎
ドリ魔界へと向かう事を決めたハガンたちだったが、何故か真宝門が使えない。
赤ん坊のベリンダを歩かせる訳にもいかず、ナガレの提案で乳母車を購入することになった。
そんなハガン一行に、デスメノスにベリンダの捕獲を命ぜられた自称「ドリ魔界一の育メン魔族」セアドが、キングモンスターを伴って襲いかかる。
だが、ハガンのドリルを気に入ったベリンダは、戦闘になってもドリルをしっかと抱きしめて離さない!?
第 65 話 (第3シリーズ #2) ハガンのお宝
脚本:山下憲一 演出:渡部穏寛
作画:織岐一寛/下地彩加 美術:李 凡善
不思議な空間「月下大地」で、謎の賢者エリクスにドリ魔界へ向かうのだと道を示されたハガンは、ベリンダの父親を見つける決意を固めた。
だが、やったことの無い赤ん坊の世話に苦労して、あっという間に気力と体力が限界を向かえる。
イライラした感情をベリンダにぶつけてしまったハガン。そして、目を離した隙にベリンダがいなくなってしまう。
そのベリンダには、ドリ魔界からの刺客「邪神騎セアド」の影が迫っていた!
第 64 話 (第3シリーズ #1) 混沌の子 目覚める
脚本:冨岡淳広 演出:土田 豊
作画:渡邊巧大 美術:西田 渚
ゴードを倒して一年が過ぎ、ハガンは久しぶりにキバマル、フェイリン、ナガレと会う。
四人が集うのはメッキ&シャッキが経営する喫茶店。そこを目指し、天から火の玉が降ってきた。
ハガンは火の玉をドリルで打ち払うが、巨大化したドリルでメッキ&シャッキの夢の城の喫茶店を全壊させてしった。
火の玉から現れたのは、一枚の絵柄不明のカード。
ハガンがそのカードを開放すると赤ん坊が現れた!?