2012年08月27日
2012年8月25日(土)キャラホビ2012にて京騒戯画メインステージが開催されました。
ステージにはコト役・釘宮理恵さん、明恵役・鈴村健一さん、古都役・久川綾さん、阿役・日髙のり子さん、吽役・白石涼子さん、鞍馬役・中原茂さん、ショーコ博士役・斎藤千和さん、伏見役・竹本英史さん、宮司役・矢尾一樹さん、平田滋プロデューサー(バンプレスト)、関弘美プロデューサー(東映アニメーション)が登場!
豪華声優陣の登場と矢尾さんと日髙さんの息のあった司会でトークショー開始から大盛り上がり!
ステージでは8/31から配信開始の第二弾 第1話「コト、主人公かく語りき」の先行上映や、第2話以降のスケジュールの発表など気になる今後の展開を大発表!
また、ステージに参加できなかった八瀬役・喜多村英梨さん、第二弾から参加が決定した稲荷役・石田彰さんはコメントムービーで登場してくれました。
---第二弾 第1話を観ての感想
矢尾:第一弾のときはぶっちゃけよくわかんなくて、台本読んでもわかんなくて、アフレコしてもわかんなくて、完成したのを観てもわかんなくて。何回か観てるうちにこういうことなのかなーってわかりかけてきたけど、第二弾第1話をみて、京騒戯画ってこういうことなのか!こういう作品なのかっていうのがやっとわかった気がします。
釘宮:今回で作品のことがすごいよくわかるようになりました。おもしろかったですねー!絵もすごく綺麗だし、もっとやりたい!って思いました。
竹本:僕的にはもっとさらに謎が深まったかなーという印象でした。
鈴村:今回のお話でなぜ明恵とコトが一緒にいるのか、というのは描かれていないので僕にとっては謎が解けていない状況です。
平田P:第二弾のはじまりとしてはこれから何かが起きるんじゃないかなーとか想像するのが楽しい作品になると思います。
---ファンの方へのメッセージ
斎藤:京騒戯画の世界はおもちゃ箱のようにいろんなものがギューってつまっているすごくキラキラした素敵な世界です。この作品が続いていくのが個人的にもすごく楽しみなのでみなさんも最後までお付き合い頂けたらと思います。
竹本:僕の演じる伏見は今のところショーコ博士の側にいるということしかわからないんですけども、この京騒戯画という作品はメディアミックスでお届けしていくので、もしかしたらショーコと伏見のいろんなエピソードがみれるかもしれません!今日はイベント初参加してとても楽しかったです。これからも京騒戯画をよろしくお願いします!
鈴村:今回イベントには初参加で、今までも参加したかったし、特に以前京都でイベントがあったときにみんなが湯豆腐がうまい、湯豆腐がうまいとばかり言うもんですから行きたかったんですけど、今回初参加できてうれしかったです。これからもどんどん続いていくシリーズだと思いますし、明恵は4話で深いシーンがありそうです。そちらを僕も楽しみにしているのでみなさんも待っててください。
中原:去年は京都で、今年は幕張でイベントができて本当にうれしいです。今日、初めて1話を観させて頂いて、もちろん謎も深まるんですが、絵がやはりすばらしく綺麗で動きがあって、各々のキャラクターがどんな生い立ちだったのかっていうのが描かれていくので非常に出演者としても楽しみです。みなさんと一緒に京騒戯画の世界を楽しんでいけたらと思っています!
白石:今回第二弾第1話では阿吽以外の役でも登場しているのでそこにも注目してほしいです。阿吽兄弟としてはコトと一緒にいれば生い立ちもわかってくるかなーと思うのでぜひ全話楽しみにしててください。
日髙:涼子ちゃんがうまくまとめてくれたので私からは一言!これからも京騒戯画を観まくっちゃって語りまくっちゃってくださーーーい!!
釘宮:今日はたくさんの方にきていただいてすごくうれしかったです。私この作品の世界観がとっっっても大好きで、色使いや世界観の構築の仕方にすごくキュンとしてしまうんです!そういう面から見てもすっごい素敵な作品だと思いますし作中にも謎がいっぱいあってこれからどう成長していくのかずっとずっと見守っていきたい、やっていきたい、楽しんでいきたい作品になっています。みなさんも同じような思いを抱く方がいらっしゃいましたら、ぜひ応援していただければなと思います。
久川:最初京騒戯画のことを理解しなきゃ!と思っていたのですが、お客さんと一緒に楽しみながら演じたほうがいいのかなーって思いました。これからまだまだ京騒戯画の世界が繰り広げられていきますが、みなさんと一緒に私自身も楽しんでいきたいと思います。
平田P:監督はじめ、アニメ制作スタッフ、わたしたちバンプレストも熱い思いをこめて作品をつくっていきたいと思っています。昨年も言いましたがさらにさらに大きく展開していきたいと思っています。みなさんこれからもよろしくお願いします。
関P:こんなにたくさんの方々に観ていただいてるんだな、というのが実感できるいいステージでした。今年は短編で各キャラクターを掘り下げるかたちでみなさまにお届けしたいと思っています。また、ここから先はどうするんだということをよく聞かれるのですが、京騒戯画は今までの東映アニメーション作品と少し方向性を変えていろんなアプローチを試みている作品なのでみなさまからご支持いただければさらにもっとおもしろい作品をお届けできるのではと思っています。どうぞ最後までお付き合い頂ければ幸いです。これからもよろしくお願いします。
<※敬称略>