1975年、東京都生まれ。1996年より、東宝ミュージカル、NODA・MAP、宝塚歌劇団、大人計画など、多くの舞台作品に映像プランナーとして参加。小劇場からダンス、バレエ、ミュージカルまで幅広く手がける。代表的な参加作品に、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『2001人芝居』、『オイル』、『走れメルス』、『薔薇の封印』『NEVER
SAY GOODBYE』、愛・地球博/瀬戸日本館『一粒の種』など。最近では舞台の演出も精力的に手がけており、映像を駆使した斬新なステージで話題を呼んでいる。『日本の裸族』(2003年)、中村獅童初主演作『赤線』(2004年)など、自身の監督映画もコンスタントに発表している。公開待機中の作品に、希代の演出家達を追ったドキュメンタリー『天勝地』、渡辺一志・田口トモロヲ出演の長編『カインの末裔』がある。