ドラマや映画など、CGを使った映像制作について取材しました。
乙藤:ドラマや映画のCGを作るのって、どれくらいの時間がかかるんですか。
杉村社長:映像の長さによって異なります。短いものは2週間ぐらいですが、実はもっと短いものもあります。例えば、毎週放送されるドラマの場合ですが、土曜に撮影して翌週の火曜に納品とかね(笑)
乙藤:え!じゃ、3日間だけですか?
杉村社長:そうなんです。
乙藤:CGを使った映像というと、やっぱり天変地異のような自然現象の映像が多いんですか?
杉村社長:それもありますし、あとは・・・セットで再現できないものとかですね。その他、無い所に必要な物をCG合成で作り上げたリ、存在するものを消したり・・・ですね。例えば、飛行機が飛んでいるのが映ってしまっているので削除する、とかですね。
3次元空間の距離感をCG合成により上手く平面の映像に落とし込む方法など、まだまだ続きます。
続きは動画をご覧ください。
株式会社フレームワークス・エンターテインメント (9分54秒)
撮影を終えて
菊地瞳
「私が一番ビックリしたのは、CGの作業は色を塗るような作業だとばかり思っていたのですが、光の屈折の設定とかして光のシミュレーションして作っていることに驚きました。」
乙藤未来
「リアルなCGを見せてもらい、今まで本物だと思っていたものがCGだとわかり、感動しました。」
小池万瑠美
「アニメでもドラマでも、CGはものを消したり、出したりすることができるという、夢のある仕事というか作業だと感じました。」
中村桃子
「アニメの中でCGを使うというのはなんとなくわかっていたのですが、映画とかドラマでCGをどう使うか教えてもらい、感動しました。」
岡村美里
「CGは、ものを足すとか新しいものを創るというイメージだったのですが、今日新しく消すということができることにびっくりしました。」
株式会社フレームワークス・エンターテインメント
1997年12月設立。映像メディアでの画面枠の意味と、アミューズメント分野での創造物に対する意味、そして自分たちがエンターテインメント業界の基盤となり、優れた仕事や作品を生み出して行くという願いから名付けられた社名です。幅広い制作活動を通じて培ってきた表現技法をもとに、経験豊かなプロデューサー、ディレクターがアナログ表現とデジタル表現を織り交ぜた最高の表現技術でプロデュースします。細分化し複雑な制作工程が増え続け、難解になりがちなエンターテインメント業界で、今最も必要とされているのは、FRAMEWORKS のようなメディアミキサーであり、クリエイターです。
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