池田 純矢さん（城戸丈役）

１.『デジモンアドベンチャー tri. 』第6章までの、全ての収録を終えられての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソードなどがあればお聞かせください。

ひとつの作品で3年以上も同じ役を演じ続けると言う事は、なかなかに出逢えない貴重な時間でした。尚且つ、子供の頃にテレビの前で大熱狂していたデジモンシリーズで、と言う所には何か奇跡的な運命さえ感じてしまいます。只々幸せな日々でした。願わくば、これからもデジモンを支える一員として、何よりもいちファンとして、共に成長して行きたいと感じます。

２.『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』ここは見て欲しい！イチオシ！というポイントをお聞かせください。

シリーズ全てを通してのテーマでもある絆、友情、パートナーシップと言う純粋で真っ直ぐな想いが痛いほどに伝わるシーンが随所に溢れています。画面を通してその熱を浴びて頂きたいと思います。

３.第６章を楽しみにしているデジモンファンにメッセージを一言お願いいたします。

子供から大人になり、様々な葛藤や苦難を乗り越えて成長して行く様は、きっと誰もが通る道のりなんだと思います。僕らが住む世界とは違うカタチではありますが、誰しもが持つ普遍的な衝動のような物は変わらず、だからこそ共感したり、応援したくなるのだと思います。デジモンと言う作品は、そんな僕らの背中を常に押してくれる大切な作品です。最後まで見届けて下さいませ。

竹内 順子さん（ゴマモン役）

１.『デジモンアドベンチャー tri. 』第6章までの、全ての収録を終えられての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソードなどがあればお聞かせください。

昔の役をまた演じる機会をいただけたデジモンチームと、新たに役と向き合う選ばれし子どもたちチームと、スタートが違うような気もするかもしれませんが、実は一緒で、みんなで深みと新たな発見をする6回でした。終わって思うのは、正直もっと一緒にやりたいなあ。もっとこの世界をみんなで色鮮やかにしていきたいなあ…です。終わってより実感する、チーム内の温かさ。頼れる仲間。

２.『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』ここは見て欲しい！イチオシ！というポイントをお聞かせください。

新しい仲間が増えてのデジモンtri.。
思えば最初は少しまごまごしたこともあったけど、遊んだり、戦うことになったり。そうやって一丸となっていった選ばれし子どもたちとデジモンたち。生きていけば色々事が進むけど。それでも変わらぬ友への愛を、この最期の章で感じていただけると思いました。なので、全部が見所！そして今までの章を思い出しながら観てもらいたいです。

３.第６章を楽しみにしているデジモンファンにメッセージを一言お願いいたします。

最終章ということで、tri.の話はここで一旦終わります。けれど、そこに生きているみんなの冒険、物語はこれからも続いていきます。
何を受け取り、何を大切に、忘れずに、進んで行くのか？
どうか応援してくださいね。