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『デジモンアドベンチャーtri. 第5章「共生」』大ヒット御礼舞台挨拶レポート
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10月14日に新宿バルト9にて行われた大ヒット御礼舞台挨拶の模様を、写真とあわせてお届けします!
影ナレによるキャラクタートークと共に八神太一役の花江夏樹と西島大吾役の浪川大輔の2名が登場。本シリーズが第5章を 迎えたことについて花江は、「第5章まであっという間でした。第1章がはじまったのがつい最近の感覚だったので、時が経つのは早 いなと思いました」とコメント。一方浪川は、「(自身が演じる)西島にとっても非常にアクティブな第5章だったんじゃないかと思います。 まさに“トライ”!」とタイトルにかけて本作の感想を語りました。
MCから本作の見どころについて聞かれると、花江は「第5章に入ってきて太一のかっこいいシーンが盛りだくさんだなということが 印象的です」と自身が演じるキャラクターの見せ場をアピール。また浪川は「来るぞ来るぞとわかっていても(デジモンが)進化した時に 盛り上がれるということが、この作品の強さなんじゃないかなと思います」と魅力を語りました。またトークは、今回が本シリーズの舞台挨拶に初登壇となる浪川が、第1章のアフレコ時に起こしたある事件についての話題に。 花江は「第1章で『おい、八神』と呼びかけるシーンのセリフで、台本の表記が”矢神”と間違っていて、浪川さんは『おい、失神 (しっしん)』と読んだんです」という浪川の恥ずかしいエピソードを暴露しました。これを受けて浪川は「場を和ませるためにやったんでしょう ね(笑)」と言い訳をするも、花江に「アフレコ前に誰かに確認をしなかったんですか?」と責められ、赤面した様子でした。
そして第5章のアフレコ時のエピソードについて聞かれると浪川は「花江くんは座長らしく、ど真ん中にどーんといる感じがしますね」 と座長を務める花江を絶賛。これに対して花江は「座長としてもちろん気は配っているのですが、千夏さん(アグモン役の坂本千夏) が引っ張ってくれるので、すごく助かっています」とコメントしました。
またこの日は本作の上映延長が決定したことが発表され、4週目(10月21日)からの先着入場者特典の『「デジモンシリーズ」 キャラクターデザイン 渡辺けんじ 描きおろしポストカード』が初披露されました。
最後に、浪川は「この5章を観た方、そしてまだ観ていない方もいらっしゃると思いますので、ぜひ友達をお誘いの上、また5章も よろしくお願いします」と本作をアピール。また花江は「5章まで来てしまったんだなという感慨深い気持ちがあります。皆さんのお力 のおかげで4週目も上映することができます。また気になったら何回か劇場に足を運んでいただいて、よりデジモンの世界を楽しんで キャラクターや作品を応援してもらえると嬉しいです」と、会場に呼びかけました。
http://digimon-adventure.net/movie/digimon-adventure/tri/theater/