スタッフから一言

 

プロデューサー 清水慎治

キングコングとターザンとゴジラのエッセンスをミックスして、鬼太郎にシェークしたら?
そう、それがこの『ゲゲゲの鬼太郎・大海獣』です!
テレビシリーズとはまた違った仕立てのアクションものになっています!
お楽しみは古谷徹、古川登志夫といったスター声優さんに妖怪役をやってもらっているところかな。古谷さんはアカマタ、古川さんはにいたってはチンポに扮し、その三連チンポなるものもご開帳しています。音楽は、和田薫さんに新たにこの作品用に作曲してもらいました!これまた凄いよ!サントラは、7月25日発売されるからよろしく!
さあ、7月6日から公開だ!
大海獣の咆哮とどろく映画館へ走れ!!  

 

監督 勝間田具治

今までわりと本格派の作品を手掛けてきましたので、今回は肩のこらないB級大活劇のつもりで楽しく作らせていただきました。昔のハリウッド映画のように、活劇あり、ペーソスあり、そして親子の絆ありと思いきり楽しませてもらいました。
見せ場としては、当然大海獣があばれまわる所ですが、これ以上書くとタネ明かしになるので、観てのお楽しみにしましょう。
今回は、声優陣もベテランを揃え、特に南方三妖怪には、テレビではアイドル的な声優さんを起用し、その人たちに真面目に悪役をやってもらいました。これが逆効果で、アフレコルームは笑いがたえませんでした。
ともあれ、皆さん劇場に足を運んで親子で楽しんで下さい。 お待ちしております。  

 

声 優 松岡 洋子

シリーズでは、毎回どんな妖怪が出てくるのか楽しみにしてるんだけど、今回劇場版の台本を読んだ時には、「なんじゃーこの名前は・・・!!」っと。「アカマタにチンポ??」さすがの私も赤面。 鬼太郎がチンポ、チンポと連発してたらどーしよー。幸いにも、一言もいってなかったのでホッと一安心。 でも、チンポ役の古川さんがテレながら言ってたのがかわいかったなぁ〜。今回は、大海獣になってからの鬼太郎は、父さん達にわかってもらう為に、いろいろ苦しんでたよね。 いつになくモノローグっぽいセリフが多かったんだけど・・・。実は、収録日の朝、家で大ゲンカをして大泣きしてきたんだけど、その苦しみがうまくセリフでもだせたかな〜なんて・・・?! 日頃の生活も演技の足しにするという鬼太郎=洋子さんでした。