「七梨太助(しちり たすけ)」は一人暮しをしているさびしい中学生。 ある日、外国にいっているお父さんからプレゼントが届きました。中に入ってたのは「支天輪(してんりん)」という不思議なわっか。 このわっかを心のきれいな人がのぞくと、天の守りがさずかるという伝説があるのです。 ためしに太助がのぞいてみると、支天輪の中から、一人のかわいい女の子が現れました。その女の子の名前は「守護月天(しゅごげってん) シャオリン」。心がきれいな人の守り神なのです。 |
守り神といっても、シャオは、現代に突然やってきたばかりなので、まるで世間知らず。ちょっぴりドジなシャオだけど、そのひたむきで純粋な心に、太助はだんだんとシャオのことが好きになっていきます。またシャオのほうもだんだんと太助のことが・・・。 そんな二人の周りには、楽しい仲間がいっぱい。 「慶幸日天(けいこうにってん) ルーアン」や「宮内 出雲(みやうち いずも)」が二人の邪魔をして、「山野部 翔子(やまのべ しょうこ)」がちょっかいを出す。支天輪から出てくる「星神(ほしがみ)」の「離珠(りしゅ)」や「軒轅(けんえん)」達も大活躍。 はたして二人の恋の行方はどうなりますことやら。 太助とシャオの二人の恋を、応援してください。 |