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左より草尾毅、森田成一、置鮎龍太郎
2010年3月27日、東京ビッグサイトで開催された東京国際アニメフェアにて、「リングにかけろ1 影道編」のトークステージが行われました。
トークステージでの、高嶺役の森田さん、剣崎役の置鮎さん、石松役の草尾さんによる楽しいお話をレポートします!
――「リングにかけろ」といえばあの大胆な技ですが、それがアニメになった場合の表現の仕方、苦労なさった点というのはありましたか?
剣崎順役・置鮎龍太郎さん(以下:置鮎):僕はちゃんとした必殺技を出すのが今回が初めてで、それまでは「右ストレート!!」みたいなことを言ってるはずです。そういう意味では、今回のシリーズは特に、必殺技が竜児以外は各キャラクター初お披露目ということで、それが楽しみです。
高嶺竜児役・森田成一さん(以下:森田):リングにかけろという作品はかれこれかなりの年数が経つ漫画なんですが、漫画の時点ですごくド派手な演出効果がされていたんですね。ボクシング漫画って言うと地道に打っていくという感じなんですが、拳が光ったり爆発したり殴られると天井破ったりと、どう考えても「人、死ぬだろう」というような必殺技が出るというところがエポックメイキングでしたし、当時読んでいた僕たちはそれに夢中になっていて。今回これが映像化されていく中で、漫画に負けないようなもっとド派手なものを、ってやっていくんですけど、そうなっていくとどうしてもこっちもド派手になっていかなきゃいけない、と。実際顔が映ってるときにアドリブなどなど「ぐはっ」とか入れればいいんですけど、竜児が倒れて、立ち上がるとき、グローブを「バン!!」って叩きつけながら立ち上がるときがあるんですが、僕は腕にも声が出ると信じて。
――----------腕にも声が出る!?
森田:「フン!!」って言いながら、すべての動きに対して、声もひとつの演出効果としてガンガンガンガン入れていくようにしています。あと吹っ飛ぶときにも、いわゆる車田先生のこういうの(吹き飛ばされる格好をしながら)があって、頭から落ちる、っていう時の「うぁあああああ!!」っていう声はとにかくド派手に。
-----------草尾さんはどうですか?
香取石松役・草尾毅さん(以下:草尾):今回初めて香取石松のスーパーブロー・ハリケーンボルトが映像化されています。そこに至るまでのお話と、そこに込めた思いが、作画のほうもすごいことになっていますから、本当に炸裂する感じでハリケーンボルト描かれているので、ぜひ見て頂きたいなと。
-----------高嶺が日本ジュニアの中心となってみんなを引っ張っていってると思うのですが、アフレコの現場でも森田さんが引っ張っていっているんですか?
置鮎:違います(笑)
森田:それは違いますねぇ(笑)。日本ジュニアの5人の中で竜児って一番子供っぽいと思うんですよ。石松、剣崎、志那虎、河井さんときて、それぞれ特長があるんですが、みなさんそれぞれ大人っぽい一面が…あ、ちょっと、違いますね。
置鮎:俺なんて確実に14歳だからね。本当に14歳だからね(笑)
森田:(笑)。そういう風に言うと、竜児ってあのチームの中では弟分な感じではあるんですね。とくに石松が竜児にしゃべってくる感じって、同年代っていうよりも、すごく世話してくれる感じなので。
置鮎:完全に兄貴だもんね。
森田:そうですね。だからそういう意味で実際にやってらっしゃる方たちも同じプロダクションの先輩なので僕は引っ張っていっているというよりむしろ後ろから付いていってるっていう感じですね。
-----------では最後に今日のイベントの感想をお願いします。
草尾:今日はこんな大勢のみなさんに集まって頂きまして、放映前にこうやって作品を盛り上げることが出来きて、とてもよかったんじゃないかなと思います。多分スタッフはまだまだこの先も原作を最後までやりたい勢いなので、僕らも何年かかっても今のテンションをキープできるように、がんばりたいと思いますので、みなさんも是非盛り上げて頂たいなと思います。
置鮎:草尾さんもおっしゃりましたけどほんとにまだまだ原作残っておりまして、影道編以降も熱いバトルが続くので、ぜひぜひ次のスーパーブローまでお披露目できるようにがんばりたいと思います。そしてこのシリーズはなんと、懐かしのキャラクターソングが流れることになっているんです!果たしてどこで流れるかは見てのお楽しみ!これはですねーほんと、楽しいよ(笑)
草尾:今回バッチリ流れるんでね。各キャラクターの歌がどういうシーンでどのように流れるのか!を、ぜひぜひスカパーPPVにてご確認下さい!(笑)
森田:「リングにかけろ1 影道編」、今回また新たな敵とですね激闘を繰り広げるわけですけれども竜児的にはですね、この影道編以降、少しずつ大人になっていきます。今までは姉ちゃんと一緒に手を取り合って闘っていくわけですが、ここから竜児が独り立ちしていくっていう姿が見ることができるようになります。作品の中で少しずつ少しずつ育っていく、男の子から大人の男になる竜児の姿というのもひとつの見所としてご覧頂きたいなという風に思います。とにかく全体のテンションがヒートアップ!すごいです!ものすごい激闘!ものすごい熱い作品になっておりますので、先程のキャラソンもそうですが、是非ご覧頂きまして、この熱い熱い男の世界を肌で感じて頂きたいなと思います。
-----------ありがとうございました!
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東京国際アニメフェア2010の東映アニメーションブース・ステージに
「リングにかけろ1 影道編」の参戦が決定しました!!
☆豪華声優陣によるトークステージ開催。
・高嶺竜児役の森田成一さん、剣崎順役の置鮎龍太郎さん、香取石松役の草尾毅さんによる熱いトークステージ!!
日時 : 3月27日(土) 17:00〜17:30(予定)
場所 : 東京国際アニメフェア2010 東映アニメーションブース・ステージ
ゲスト(予定) : 森田成一、置鮎龍太郎、草尾毅
⇒ステージ優先観覧用整理券を配布します。
・配布日時=3月27日(土) 10:00〜
・配布場所=東映アニメーションブース ステージ左手側「リングにかけろ1影道編」ポスター前
・配布数=30枚
東京国際アニメフェア2010の情報はこちら
前列左より石川英郎、置鮎龍太郎、森田成一、神谷浩史、草尾毅
――2004年に始まったリングにかけろ1、2006年にそのまま引き継がれた日米決戦編、そして、今回4年越しとなる第3シリーズ目「リングにかけろ1 影道編」が4月2日よりスカパー!アニマックスPPV「スカチャン」にて放送開始! 今回、1話から3話までは高嶺竜児の姉・菊がさらわれ、五重塔に閉じ込められてそれを救出しにいくという、ボクシングとはちょっと違った異色の冒頭から始まります。最後の4話から6話では、今回も5対5の、黄金の日本Jr.と影道一族とで繰り広げられる、豪華な話になっています、ご期待ください!!
――見どころは出演者の5人の方から…、まずは主人公、ブーメランフック・高嶺竜児役の森田成一さんお願いします。
高嶺竜児役・森田成一さん(以下:森田):
リングにかけろ1が始まって、足掛け6年ということで…始まった時は、僕が声優業界に入って来たばかりの頃だったんです。非常に思い出深い作品ですし、いつも熱をもって取り組んでいる作品です。今回の影道編は、リングにかけろという作品のターニングポイントになったエピソードだという風に思っております。姉がさらわれたことによって、竜児も内面的に少しずつ大人になってくる、その過渡期を描いている作品になっています。
この先は世界戦になっていって、ほんとに男らしくなってくるのですが…今、男の子から男への脱皮をしかけている、そういう部分の高嶺竜児が見られる、そういう局面でもあります。非常に熱を持って、出演者・スタッフ共々取り組んでおります、ぜひともご覧いただきたいと思います。
――最大のライバル、スーパースター・剣崎順役の置鮎龍太郎さんお願いします。
剣崎順役・置鮎龍太郎さん(以下:置鮎):
前のシリーズから約4年も経っている…ということで驚いております。影道との出会いは、今後の展開にとっても大事なエピソードになるので、その意味も踏まえ、決戦を乗り越えなくてはいけないのですが…、剣崎はこのシリーズでは若干、静観気味でして。訳あってなのですが、その辺はシリーズ冒頭から何となく匂わせつつの展開になります。
そして世界へ向けての5対5のバトルは日米決戦以来、となるのですが、本格的な試合が今後続くのではなかろうかという予感をさせるシリーズになると思いますので、ぜひぜひご期待くださいませ。
――続いて、ケンカチャンピオン、香取石松役・草尾毅さんお願いします。
香取石松役・草尾毅さん(以下:草尾):
影道編は前半、菊姉ちゃんを助けに行くエピソードで、石松がすごくしゃべっているので、是非そこをお楽しみにしていただければという感じです。このシリーズで、あとはもうこんなにしゃべらないのではないか、と言うくらいしゃべっているので(笑)、その辺りの竜児とのやり取りや、石松のボケっぷりもぜひ見ていただけたら嬉しいです。
――続きまして、いぶし銀、志那虎一城役・石川英郎さんお願いします。
志那虎一城役・石川英郎さん(以下:石川):
4年前、アニメに参加した時にローリングサンダーの紫の稲妻がものすごい衝撃的で。今回の影道編ではまた新たな必殺技を叫ばせていただいて、これから色々な必殺技が出てくると思いますので、その辺も楽しみです。みなさんもその辺をじっくり楽しんでいただけたらなと思います。自分的には4年位前からリングにかけろ1のスロットが出たので、ずっとスロットをやってまして…、結構楽しませていただきました。
――越後の若武者、河井武士役・神谷浩史さんお願いします。
河井武士役・神谷浩史さん(以下:神谷):
帰ってきたなあ…という感じがしますね。番組が始まった当初はみなさん30代、僕がギリギリ20代というところからスタートしてですね、なんと、半分以上が40代に突入という中年で作っている(笑)、本当に大好きな作品で。
それぞれが必殺技を初披露するという重要なエピソードがあったりするので、気合を入れて、一言一言を大切に丁寧にやっていければなと思っております。応援よろしくお願いいたします。
――今日、第4話までの収録を終えて印象的だったシーンはありますか。
石川:ニュー・ブローを出したところですね。必殺技を叫ぶのって楽しいんです。
置鮎:竜児の夢に出てくるのですが、原作をご存知ない方は「何だろう、このシーン?」という、ちょっとした含みのあるシーンなので、そこも注目してほしいと思います。
森田:竜児は4話にして初めてちょっと息を付けたかなという回でした。1,2,3話、とにかく戦い続けで、とにかく壮絶な戦いが繰り広げられているので、そこを是非観ていただきたいなと思っています。
神谷:河合的には、すごく迂闊な河合が見られます(笑)。そこが見所というか、印象に残っているところですね。僕個人としては石松のギャグ顔というか、非常にコミカルな芝居がとても大好きで、そこにも注目していただけたらと思います。
草尾:4話で石松が枕を噛みちぎるシーンです!そこが見せ場ではないかなと思います。
――最後に、ファンへのメッセージをお願いします。
石川:男くさい、昭和テイストを好きな人は、ものすごく気に入ると思います。そういう方だけではなく、こんな時代にこそ、こういう熱いアニメを観ていただきたいなと思いますので、ぜひ楽しんでください。
置鮎:今回4年ぶりということなのですが、どんどん続きを作って欲しいんです。皆さんに応援してもらって、次の展開を早く望む声を、大きな声をあげて欲しいなと思っております。よろしくお願いします。
森田:昭和の熱さというものが語られている作品なのですが、この影道編というものが、昭和のアニメ作品から平成に移っていく、今のアニメーションの土台となるようなターニングポイントになっていると思うんです。昔からこの作品を知っている方は懐かしさ、こみ上げるものがあると思うのですが、初めて観る方というのは、ここにこの作品の原点があるんだな、と言うような発見もしていただけるのではないかと思います。
…難しいことを考えなくても、このボクシングマンガは男と男の戦いを描いたとにかく楽しめる作品だと思いますので、ぜひリングサイドにいるかのような気持ちで観ていただきたいなと思っております。
神谷:紙の上でしか今まで表現されていなかった、必殺パンチがアニメーションになるので、そこをぜひ注目して観ていただけたらと思います。
草尾:みなさんおっしゃっていましたが、石松もこの影道編での最大の見せ所、初のスーパーブロー、ハリケーンボルトがついに炸裂しますので、そこを是非観ていただきたいと思います。
――ありがとうございました!